10月12日。
愛車Keiワークスがブレーキパッド交換・その他色々修理交換整備のためドック入り。
代車に来たのが、ラパンショコラ。
「Lapin」と書いて「ラパン」。あれか、「Lupin」と書いて「ルパン」と同じか。
全体に可愛らしいイメージだが、シルエットそのものは低くどっしりしている。
ちなみに正式な車名は「アルトラパン」らしいのだが、スズキの公式ウェブサイトやCM等でも、単に「ラパン」と称されている。
型式等はこんな感じ。
「ショコラ」は2代目ラパンが4型にマイナーチェンジした際に付け加えられたグレードで、その後に大きなモデルチェンジが無いまま2015年のラパンのフルモデルチェンジで消えていった、2年ほどの間しか使われなかった呼称である。
後ろから見るとこんな感じ。
まとまりが良い印象を受ける。
リアハッチには、ショコラのエムブレム。
コクピット全景。割とシンプル。
インパネはこんな感じ。
速度計と液晶パネルのみと、悪い意味でシンプル。CVTだから回転計は不要かも知れないが、針で示す燃料計と、あと水温計くらいは欲しい。
しかし、なんで4つも送風口があるんだ。
ドアノブの所にもウサギ。
シートはこんな感じ。座り心地やホールド感は、まあそれなり。
ダッシュボードを開けてみる。送風口が一緒についてきたのはギミックとして見ても面白い。
この下には車検証などを入れておく所もある。以前の代車のMRワゴンみたいな挟み込むタイプじゃなく、ちゃんとフタが開く。
フロアマットにはアルトの文字。
ドリンクホルダーが左右と真ん中に、計3つ。個人的には真ん中のが使いやすい。
エンジン始動時には、ウサギのアニメーション。
このウサギ、アイドリングストップ時には居眠りする。
走行距離は3500km弱。3年前の車だが、走行距離が短いのは試乗車ではなく代車用だからなのか。
さて、女性向けの可愛い車だからといっても容赦せず、いつもの広域農道に行っちゃいますよ。
というわけでアップダウンやカーブの連続する道を走ってみた。
「弁当箱をモチーフにした」とされるベタッとした箱形のボディ、女性でも乗り降りしやすい低床。これらがもたらすものは、即ち低重心化。
そんなわけで、意外なほど安定した走り。
ショックは路面の凸には非常に強く、上質と呼んでも良いくらいに衝撃をいなしてくれるが、逆に凹部を通ると車全体がガクッと揺れて尻にズンと来る。ちょっと残念。
加減速やステアリングについては、町中では不足しない程度といったところか。
そもそものボディ形状や重心などの素性が良いので、ここでエンジンやサスペンションなどを整えれば、確かに走りもぐっと良くなる。
初代ラパンには「SS」という、ハイプレッシャーターボエンジンとマニュアルトランスミッションを備えたスポーツモデルがあったが、それも納得。
2代目以降でSSが廃止されてしまったのが残念である。
広域農道を抜け、やって来たのは、これまたお馴染み真人公園。
まだ紅葉の時期には早い。
ちょうどどこかの小学校の子供達もバスに乗って来ていたが、何人かの子供が興味深そうに車を見ていた。
むさいオッサンが女性向けの可愛らしい車から降りてきたせいか。w
「熊出没注意」の看板が。
今年は県内各所で熊の被害が出ている。おいらの自宅から旧国道沿いに300mほど行った所でも。
そんな感じで走ってみたが、燃費は19.9km/lと、かなり良好。
街中を燃費に気を付けて走ると、恐らく25km/lくらいは行くんじゃなかろうか。
夕方には愛車が戻ってきた。
…のだが。
お店の人曰く「順番にあちこち壊れてきてますね~」と。
走行距離はもうすぐ14万キロ、来年で10年目突入。そりゃまあ、ねえ。
来年の車検を取ろうか買い換えようか迷っている、などと笑談しながら店を後にした。
しかし、ここから事態は急転するのであった。
次回へ続く。
愛車Keiワークスがブレーキパッド交換・その他色々修理交換整備のためドック入り。
代車に来たのが、ラパンショコラ。
「Lapin」と書いて「ラパン」。あれか、「Lupin」と書いて「ルパン」と同じか。
全体に可愛らしいイメージだが、シルエットそのものは低くどっしりしている。
ちなみに正式な車名は「アルトラパン」らしいのだが、スズキの公式ウェブサイトやCM等でも、単に「ラパン」と称されている。
型式等はこんな感じ。
「ショコラ」は2代目ラパンが4型にマイナーチェンジした際に付け加えられたグレードで、その後に大きなモデルチェンジが無いまま2015年のラパンのフルモデルチェンジで消えていった、2年ほどの間しか使われなかった呼称である。
後ろから見るとこんな感じ。
まとまりが良い印象を受ける。
リアハッチには、ショコラのエムブレム。
コクピット全景。割とシンプル。
インパネはこんな感じ。
速度計と液晶パネルのみと、悪い意味でシンプル。CVTだから回転計は不要かも知れないが、針で示す燃料計と、あと水温計くらいは欲しい。
しかし、なんで4つも送風口があるんだ。
ドアノブの所にもウサギ。
シートはこんな感じ。座り心地やホールド感は、まあそれなり。
ダッシュボードを開けてみる。送風口が一緒についてきたのはギミックとして見ても面白い。
この下には車検証などを入れておく所もある。以前の代車のMRワゴンみたいな挟み込むタイプじゃなく、ちゃんとフタが開く。
フロアマットにはアルトの文字。
ドリンクホルダーが左右と真ん中に、計3つ。個人的には真ん中のが使いやすい。
エンジン始動時には、ウサギのアニメーション。
このウサギ、アイドリングストップ時には居眠りする。
走行距離は3500km弱。3年前の車だが、走行距離が短いのは試乗車ではなく代車用だからなのか。
さて、女性向けの可愛い車だからといっても容赦せず、いつもの広域農道に行っちゃいますよ。
というわけでアップダウンやカーブの連続する道を走ってみた。
「弁当箱をモチーフにした」とされるベタッとした箱形のボディ、女性でも乗り降りしやすい低床。これらがもたらすものは、即ち低重心化。
そんなわけで、意外なほど安定した走り。
ショックは路面の凸には非常に強く、上質と呼んでも良いくらいに衝撃をいなしてくれるが、逆に凹部を通ると車全体がガクッと揺れて尻にズンと来る。ちょっと残念。
加減速やステアリングについては、町中では不足しない程度といったところか。
そもそものボディ形状や重心などの素性が良いので、ここでエンジンやサスペンションなどを整えれば、確かに走りもぐっと良くなる。
初代ラパンには「SS」という、ハイプレッシャーターボエンジンとマニュアルトランスミッションを備えたスポーツモデルがあったが、それも納得。
2代目以降でSSが廃止されてしまったのが残念である。
広域農道を抜け、やって来たのは、これまたお馴染み真人公園。
まだ紅葉の時期には早い。
ちょうどどこかの小学校の子供達もバスに乗って来ていたが、何人かの子供が興味深そうに車を見ていた。
むさいオッサンが女性向けの可愛らしい車から降りてきたせいか。w
「熊出没注意」の看板が。
今年は県内各所で熊の被害が出ている。おいらの自宅から旧国道沿いに300mほど行った所でも。
そんな感じで走ってみたが、燃費は19.9km/lと、かなり良好。
街中を燃費に気を付けて走ると、恐らく25km/lくらいは行くんじゃなかろうか。
夕方には愛車が戻ってきた。
…のだが。
お店の人曰く「順番にあちこち壊れてきてますね~」と。
走行距離はもうすぐ14万キロ、来年で10年目突入。そりゃまあ、ねえ。
来年の車検を取ろうか買い換えようか迷っている、などと笑談しながら店を後にした。
しかし、ここから事態は急転するのであった。
次回へ続く。
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