(新)闘病日記

結局mixiの日記との差別化に迷って、こんな漢字。w

体調不良で卵酒

2005年09月23日 00時38分36秒 | 戦わないレオパレス生活日記
2連休の後、今日から日勤。
…とは言っても、19日の夜から始まった夜勤最終日が20日の朝に終わり、20日は夜まで寝ているから、実質的には21日だけしか休んだ気がしないんだよな。
で、その実質的に使える1日の休みで、用事を全部済ませないといけないので非常に忙しい。しかもこの用事の中には、片道1時間かけて温泉までお湯を汲みに行くというのも含まれているので、空いているのはほとんど午前中から午後いちだけと考えても良い。

先週からどうも体調があまり思わしくなかったが、溜まっていた疲れがとうとう限界を超えたのか、今朝は起きあがれなかった。
とりあえず寝床から携帯で会社に休む旨の連絡をして、そのまま二度寝。携帯のアラームを設定して枕元に置き、目覚ましとして使っているから良かったが、もし「枕元には普通の目覚まし時計を置き、携帯はテーブルの上の充電器に」…といった状況だったら、どうにもならなかった気がする。

昼近くになったらどうにか起きられるようになったので、トイレに行ったり水分を補給したりメールチェックをしてから、再び布団へ。
一人暮らしで一番難しいのが、こういう場合だ。どんなに具合が悪くても、誰も水を持ってきてくれたり食事を作ってくれる人がいない。
空腹もあまり感じないので、そのままずっと休む。

そして午後8時。
ぱっと目が覚めた。どうやら身体の方はまだ夜勤のリズムのままらしい。う~ん。

とりあえず第一印象では、体調もそれほど悪く感じない。多少ふらふらするが、体調のせいか空腹のせいか単にずっと横になっていたせいか判別不能。
…と思ったら、歯磨きを始めたら倒れそうになったので、どうやら体調のせいらしい。
買い置きのうどんで適当に夕食(朝食?)を済ませ、更に休息。
こんな風に一日何もせずのんびり休んだのって、数ヶ月ぶりのような気がする。

なんとなく身体がだるくて熱っぽい気がするが、体温計がないので検温不能。
以前アパート暮らしで使っていたやつは実家で爺サマ用になっているので、そのうち安いのでも買ってこよう。
あとは、何か身体を温めるものでも飲んで、明朝までゆっくり休むとしよう。

とりあえず愛読書の一つ「銀河英雄伝説」には、登場人物同士のこんな会話が出てくる。

「ホットパンチをつくりましょう。ワインに蜂蜜とレモンを入れて、お湯で割って。風邪には一番ですよ」
「蜂蜜とレモンとお湯を抜いてくれ」


日本に於いては風邪への対処の定番というと卵酒になるわけだが、さしずめ卵と砂糖抜きの卵酒といった所になるのであろうか。
それはともかく、卵酒。

材料は、日本酒200ml(ワンカップ1本ぶん)、卵1個、砂糖大さじ2杯前後。

ボウルに卵を割り、砂糖を入れて混ぜる。あまり勢いよく混ぜると卵が泡立ってしまうので、優しく混ぜる。菓子屋(製造卸)の長男なので、身体が勝手にケーキ用の泡立て方をしてしまいそうになるが、じっと我慢(笑)。
鍋に日本酒を入れ、さっきの卵を目の細かいざるでこしながら、鍋に入れる。
軽くかき混ぜてから、熱源を中火に。
ちなみに、ガスの場合は弱火で良い。レオパレスの電熱コンロで弱火だと、1時間待っても沸騰しないので(経験済)、やむを得ず中火にしている。
泡立て器かヘラを使って、焦げ付かないようにゆっくりかき混ぜながら加熱。
やがてかき混ぜるうちに泡が出てくるが、そのまま続ける。そして、泡が急速に消えたら完成。速攻で鍋を降ろし、コップ等に中身を移して出来上がり。レオパレスの電熱コンロは余熱が長く続くので、ここで鍋をコンロに載せたままにしていると、日本酒風味の卵スープになってしまう。
熱いので火傷に注意して飲むべし。

ちなみに写真を撮るのをすっかり忘れた。orz
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