☆ツイてる日々☆

オテル・ド・ヨシノ@和歌山

ちょっと遠いオテル・ド・ヨシノに思い切ってGO

パリと東京でミシュランの星を獲得した吉野シェフが手がける
関西初のレストランです。

ビック愛という
公共の施設の中ということで
あんまり期待できない雰囲気もしつつ


12時半inで他にお客さんはいないよう。

では、さっそく。

グジュエール
チーズを練りこんだシュー。



アミューズ
パプリカのムースとトマトピュレ。

おっ?がぜん期待が高まってきました



パキっと見事なクープのはいったパン

全粒粉でしょうか?粉の味がしっかりして噛みごたえあり。
10数cmのミニサイズ。




前菜:フォアグラとプラムのテリーヌ



カリッとラスク状に焼いたパンにのせて。


鴨とフォワグラの…
きのこのムース添え





料理名は例によって覚えてないというか
聞いたそばから忘れるので
記憶にある範囲ということで


ワイン飲んでたらなぁー
フォワグラのねっとり濃厚さがいい

車なので今日はペリエです。


これは
噂通りのレベルの高さで
次の料理が楽しみになってきました


白いんげんの冷製スープ



見た目の柔らかさとは違う味。
コンソメがはっきり強く、さわやかな酸味もありつつ
トロリとしておいしい。

メイン:牛ホホ肉の赤ワイン煮南仏…

どこが南仏かと言うと
ソースにオレンジを加えてるそうな。




ちょっとーっこのソースのおいしさったらっ

目をまん丸に見開きましたよ
ツヤツヤに輝いてます

よく見るメニューですが
今まで食べてきた赤ワイン煮とは完全、味が別物。
もう今後、他のは
ただの煮汁にしか思えないかも。

こんなにおいしいのかっ!って驚きのソースでした


子羊の香草焼
柔らかでヒレ肉のよう。火入れ加減絶妙です。



特徴あるお皿だなーと思って眺めていたのは
ベルナルドのエキュムシリーズのものらしい。

8月末にフランスから届いたばかり
…ってお店のブログに書いてありました。

ここで、メッセージプレートのサービス。



ありがとうございます。
こーゆうサプライズでますます気分アップです


デザート

キャラメルアイスとリンゴ等々が層になってます。



リンゴはかなりの洋酒が効いています。
お子さま口にはムリでしょう。
私はこの
これでもかっ!と浸み込ました感じが大好き。

お茶と小菓子
緑のはピスタチオのマカロン。ピスタチオ味love



フィンガーボールありで気が利いてます

苦手なはずのアールグレイ紅茶も今日はなぜだかおいしい。



店内の白さと
クリストフルのカトラリーが美しい空間。
ナイフは特にきれいで欲しくなりました。



今回の平日ランチ
なーんとなーんと奇跡的に貸切でした。

私たちのためだけ。

ドラマでよくあるシチュエーション
「君のためにお店を借り切ったよ」的な妄想しつつ
なんとも贅沢な時間でした。
(妄想でも相手が浮かばんかったけど

コースではありますが
前菜とメインがプリフィクスなので
プラス料金のメニューを選んでいって
二人で1万円ほど。

繊細なフレンチは食べやすいですが
こーゆう正統派の
力強いフレンチに最近惹かれます。

媚びてないところにね

早くも殿堂入りの大予感
近いうちにもう一度確認しに行かなくちゃ。

オテル・ド・ヨシノ
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