シーランド公国 人口15人

昨夜J-waveのtomorrowという番組で『シーランド公国』を紹介してました。
7月4日がアメリカの独立記念日ということで『独立国家をつくる方法』がテーマになっていたようですw

近年は、衛星が地球上をクルックル回ってる時代ですから、新大陸なんかみつかる訳はなく、どの国も領有権を持たない場所なんて皆無です。
南極は南極条約で、守られてて手が出せないし。
でも海底火山が噴火して、ひょっこり陸地が現れると、早いもの勝ちらしいですけど．．．。

シーランド公国ってのは、リンク先を見てもらうと分かるのですが、法の目をかいくぐってできた国のようなもの（？）だそうで、人口たった15人。
海賊放送の基地局やタックス・ヘブン、データ・ヘブンとして有名だそうで．．．。

去る6月23日、そのシーランド王国の発電所から、出火！
英国空軍のレスキューヘリによって、警備員と思われる一名が救出されたそうです。
レスキュー隊員によれば、そこには彼以外の国民はいなかったのこと。

国民いなくなっちゃいましたね．．．。
独立国家をつくるのも、たいへんだな～。