Seriously?

ひとりごとです

映画 ■■ボヘミアン・ラプソディ■■

2018年11月15日 | 映画
これまた
評判が恐ろしく高かったので
観に行きました



映画 ■■ボヘミアン・ラプソディ■■



でも、他の人が言っているように
号泣したとか
涙が止まらなかったという程でも...



映画に感動したと言うより
クイーンというバンドの
素晴らしい歌と
創造性に感動したのだと思う



小学生の頃~中学生の頃
友達のお姉さんがファンだった

だから私の世代は
ドンピシャという訳ではない
私たちより上の世代で
人気だったと思う



その頃フレディは
お化粧していて長髪で
身体にぴったりのオールインワンみたいな
タイツみたいな衣装着て
胸の部分がパックリ開いていて
胸毛を見せていた

インド出身の人とは知らなかった
白人だとずっと信じてた



イギリスで
染まれない、なじめない
疎外感を感じていたのかな?
だったらいっそのこと
型破りなことをやって
眉をしかめさせてしまえという姿勢が
エネルギーになっていたのかな?



その後
髪を短くして
口ひげをはやして
タンクトップで再登場

当時の私は
あの長髪でお化粧していたタイツの人と
同一人物と分かっていなかった



ファンでなくても
知っている曲ばかり
知っているというか
聞いているとその時代が蘇ってくる
いつも私たちの隣に
風景の一つとしてあった曲

ベストアルバム買いたくなった

才能ある4人が
一堂に会したのは
全くの奇跡

今聞いても
全然古びていない
名曲ばかりだと思った



ゲイであることを公表せず
エイズで亡くなったが
今生きていたら...と
残念に思う

時代は着実に変わってきていて
同性愛者に対する理解は
まだまだだけれどもかなり進んできている



完全に再現してみせた
「ライブエイド」
演者達も
エキストラとして参加した人達も
ライブエイドが行われた1985年には
まだ生まれていなかった人が殆どだったのでは?

伝説になっているライブを
寸分の違いもないように再現し
自分自身で体験し
演技ではない高揚感が伝わってきた



その感動は
映画そのものへの感動なのか
フレディ・マーキュリーという
才能あるエンターテイナー
そしてクイーンというバンドへの
数々の名曲への感動なのか
判断出来ないけど

クイーンのアルバム買いたくなったり
じっくり聞きたい気分にさせられたり
フレディの奇異な人生に
思いを馳せることが出来て
この映画との出会いには
感謝している
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