![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/5d/69da11a14f249b57c2f16d2a77944a67.jpg)
宮下奈都 「羊と鋼の森」
読んでるとピアノを弾きたくなって1ページ読んでは弾いてまた読んで弾いてと繰り返しました。
外村がピアノの音色の向こうに見た森が、私のピアノからも見えてこないかと思って。
調律師さんはみんなピアノが上手くて絶対音感に近い音感を持ってると信じてたから、高校生の時突然ピアノと出会ってからでもなれるのかと意外だった。
「自分にはこれしかない」と思うほどの夢を必死に追いかける途中で感じる「もしこの仕事に向いてなかったら?」という不安。
弟(妹)は愛嬌たっぷりで家族の注目を集め、兄(姉)なんとなく一歩引いて下の子に譲ってしまう所は共感した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます