みんなすごくリラックスしてるなー
と、思った
それから
競技終わって
勝敗決まって
勝者と敗者が笑ってハグしてるシーンが
多かったなあ、と思った
私は負けん気がすごく強いから
もし負けたら
悔しくて悔しくて
相手の顔なんか見られない
大泣きしてしまう
笑って、打ち負かされた相手にハグとか
信じられない
そんな雰囲気になったら
無理やり強張った笑顔で
ぎこちなくするだろう
あんな風に心から
勝者を祝福するようなシーンは
見せられないと思う
前のオリンピックは
もう少し
ピリピリ、ギラギラしていたというか
ライバルに対しては
敵対心丸出しで
緊張感に満ちていたような気がするのだ
アメリカのフィギュアスケート選手の
ライバルの狙撃疑惑事件なんかもあったし
今も敵対心や
嫉妬なんかは、なくはないんだよね
今年も日本で
ライバルに禁止薬物飲ませた事件もあった
四年前は
真央ちゃんとキムヨナは
ピリピリしてたなー
ライバル意識すごかったと思うし
あの二人は仲良く喋っているところとか
競技が終わって笑顔でハグハグとか
見たことなかった
(してたのかも知れないけど
報道されていなかったのかな?)
今年は
フィギュアスケートの選手なんかみんな
楽しそう〜と思ってしまう
違う国のライバル同士というより
友達同士に見えるし
羽生と宇野とハビエルが
負けた悔しさはあるのだろうけど
健闘を讃えあって3人でハグハグしてるの
感動的だった
それだけ精神的に
余裕があるということだろう
できる限りの練習と努力を重ねてきたから
結果がどうであれ
受け止められるのだろう
相手のプレイに敬意を表し
尊敬しあえるのだろう
(それとも
この勝敗が決まったシーンが記録され
今後10年後も、数十年後までも
繰り返し繰り返し
世界中で放送され
YouTubeで何百万回も視聴され
SNSで拡散されていくと分かって
根性で感動的なシーンを
「演じて」いたのだろうか
いやいや、私には
非常に自然な
心からの祝福に見えた)
今オリンピックで活躍している
20代の人たちは
「さとり世代」と呼ばれている
彼らは、物欲が少ない
と、よく言う
生まれた時から不景気で
消費活動が控えめだったから?
物がなかった私たち世代と違って
物が溢れていて
「欲しい」と思う前に
大人が全部与えてしまったから?
だからハングリー精神みたいなものがない
執着心があまりない
(私の世代の人に比べると)
と、私は個人的に感じてる
いつもハングリーで強欲で
執着心まみれの
嫉妬深い私とは
違うなー
と
あとね、さとり世代は
親と友達みたいに仲がいい人が多いと言われている
一緒に遊びに行ったり
共通の趣味に興じたり
服をシェアしたり
Facebookで友達同士だったり
(私にはありえん!)
これも私達世代と違う
私達は親世代とは
埋めようとしてもなかなか埋められない
ジェネレーションギャップとか
価値観の違いとかが歴然とあって
衝突ばかり…
ってこれは
うちの家だけなのかな
まあ、親との関係が友達同士っぽいのは
家庭によると思いますが
親との関係が上手くいっている人は
精神的に安定しているよね
「自分は大丈夫」という自信がある
私たちの世代は
「年上は敬う」
「先輩に逆らわない」
「先生、コーチは絶対的な存在」
だったのが
そんな上下関係は薄くなっているように思う
良くも悪くも
指導者や生意気な後輩に対する
「ムカツクー」という感情が少ないのでは?
練習場での
他人に対する余計なストレスが少なくて
良い雰囲気で
練習に集中出来たのかな?
あの、肩の力の抜けた
プレッシャーをあまり感じない
ギラギラした敵対心や嫉妬心のない人達が
自分の力を存分に出して
オリンピックを楽しんでいるところ見たら
本当に
ああ、いいなー
と、思った
しかしまあ
世界中で
銃乱射事件やテロ事件が次々に起きて
ネオナチや白人至上主義者の
勢力が拡大しているとか
核戦争の可能性の報道に
不穏になっているのに
そしてその危険な傾向は
年々酷くなっていると思っていたのに
オリンピックの選手達の雰囲気は
全く違ったなあ
あんなに楽しそうな
ハグが飛び交うオリンピックは
見たことなかったなあ
やっぱり芸術やスポーツは
国境の垣根を取り払って
共に理解しあえる素敵な「共通語」のようなものだな
いろいろな国の人達が
人種や言葉やイデオロギーの違いを超えて
スポーツを介して集うことを楽しんでいる
パラダイスのように見えた
以上、2018年のオリンピック終わって感じたこと
と、思った
それから
競技終わって
勝敗決まって
勝者と敗者が笑ってハグしてるシーンが
多かったなあ、と思った
私は負けん気がすごく強いから
もし負けたら
悔しくて悔しくて
相手の顔なんか見られない
大泣きしてしまう
笑って、打ち負かされた相手にハグとか
信じられない
そんな雰囲気になったら
無理やり強張った笑顔で
ぎこちなくするだろう
あんな風に心から
勝者を祝福するようなシーンは
見せられないと思う
前のオリンピックは
もう少し
ピリピリ、ギラギラしていたというか
ライバルに対しては
敵対心丸出しで
緊張感に満ちていたような気がするのだ
アメリカのフィギュアスケート選手の
ライバルの狙撃疑惑事件なんかもあったし
今も敵対心や
嫉妬なんかは、なくはないんだよね
今年も日本で
ライバルに禁止薬物飲ませた事件もあった
四年前は
真央ちゃんとキムヨナは
ピリピリしてたなー
ライバル意識すごかったと思うし
あの二人は仲良く喋っているところとか
競技が終わって笑顔でハグハグとか
見たことなかった
(してたのかも知れないけど
報道されていなかったのかな?)
今年は
フィギュアスケートの選手なんかみんな
楽しそう〜と思ってしまう
違う国のライバル同士というより
友達同士に見えるし
羽生と宇野とハビエルが
負けた悔しさはあるのだろうけど
健闘を讃えあって3人でハグハグしてるの
感動的だった
それだけ精神的に
余裕があるということだろう
できる限りの練習と努力を重ねてきたから
結果がどうであれ
受け止められるのだろう
相手のプレイに敬意を表し
尊敬しあえるのだろう
(それとも
この勝敗が決まったシーンが記録され
今後10年後も、数十年後までも
繰り返し繰り返し
世界中で放送され
YouTubeで何百万回も視聴され
SNSで拡散されていくと分かって
根性で感動的なシーンを
「演じて」いたのだろうか
いやいや、私には
非常に自然な
心からの祝福に見えた)
今オリンピックで活躍している
20代の人たちは
「さとり世代」と呼ばれている
彼らは、物欲が少ない
と、よく言う
生まれた時から不景気で
消費活動が控えめだったから?
物がなかった私たち世代と違って
物が溢れていて
「欲しい」と思う前に
大人が全部与えてしまったから?
だからハングリー精神みたいなものがない
執着心があまりない
(私の世代の人に比べると)
と、私は個人的に感じてる
いつもハングリーで強欲で
執着心まみれの
嫉妬深い私とは
違うなー
と
あとね、さとり世代は
親と友達みたいに仲がいい人が多いと言われている
一緒に遊びに行ったり
共通の趣味に興じたり
服をシェアしたり
Facebookで友達同士だったり
(私にはありえん!)
これも私達世代と違う
私達は親世代とは
埋めようとしてもなかなか埋められない
ジェネレーションギャップとか
価値観の違いとかが歴然とあって
衝突ばかり…
ってこれは
うちの家だけなのかな
まあ、親との関係が友達同士っぽいのは
家庭によると思いますが
親との関係が上手くいっている人は
精神的に安定しているよね
「自分は大丈夫」という自信がある
私たちの世代は
「年上は敬う」
「先輩に逆らわない」
「先生、コーチは絶対的な存在」
だったのが
そんな上下関係は薄くなっているように思う
良くも悪くも
指導者や生意気な後輩に対する
「ムカツクー」という感情が少ないのでは?
練習場での
他人に対する余計なストレスが少なくて
良い雰囲気で
練習に集中出来たのかな?
あの、肩の力の抜けた
プレッシャーをあまり感じない
ギラギラした敵対心や嫉妬心のない人達が
自分の力を存分に出して
オリンピックを楽しんでいるところ見たら
本当に
ああ、いいなー
と、思った
しかしまあ
世界中で
銃乱射事件やテロ事件が次々に起きて
ネオナチや白人至上主義者の
勢力が拡大しているとか
核戦争の可能性の報道に
不穏になっているのに
そしてその危険な傾向は
年々酷くなっていると思っていたのに
オリンピックの選手達の雰囲気は
全く違ったなあ
あんなに楽しそうな
ハグが飛び交うオリンピックは
見たことなかったなあ
やっぱり芸術やスポーツは
国境の垣根を取り払って
共に理解しあえる素敵な「共通語」のようなものだな
いろいろな国の人達が
人種や言葉やイデオロギーの違いを超えて
スポーツを介して集うことを楽しんでいる
パラダイスのように見えた
以上、2018年のオリンピック終わって感じたこと
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