Seriously?

ひとりごとです

平成で一番驚いたニュース

2018年01月18日 | 日記
平成ももう30年...

昭和が終わって
平成が始まったあの頃のこと
昨日のことのように覚えている

まだ20代前半だった
基本的な部分は
あの頃から全然変わっていない

体重が増えて
シミ、シワが増えて
体力が落ちて
やる気は激減しているが

多分、「人の基本的な部分」というものは
70歳になっても
100歳になっても
20歳の頃と変わらないのだろう



話逸れました



印象に残っているニュースは
たくさんあります

特に、渡米する直前に
たくさん大きなニュースがあった

阪神淡路大震災
地下鉄サリン事件
オウム真理教教祖、松本智津夫逮捕

酒鬼薔薇聖斗の神戸連続児童殺人事件は
帰国する直前だった

個人的にも初めて外国で暮らして
価値観とか激変した時期だったけど
偶然にも
世の中でも驚く事件が
たくさんあった時期だったんだな



他にも
ベルリンの壁崩壊とか
熊本の地震とか
挙げればきりがありませんが



何よりも何よりも衝撃的だったのは
東日本大震災ですよ
大地震、津波

そして私の
「一番驚いたニュース」は
福島第一原発事故

これは平成が終わろうとしている今もまだ
解決していないんだけど

「この世の終わり」が来たと思った
あの絶望感、不安
たくさんの人達の生活を激変させた
あの恐怖
どんな映画よりも小説よりも
恐ろしいと思った



同じような恐怖は
もう二度と経験したくない



しかし不思議なもので
あの頃
「この世の終わり」のような
絶望感を感じつつも

「でも、...なんだから大丈夫!」
とか
必死にいろんな理由を
あれこれあれこれこじつけて
あちこちから「大丈夫」な理由を見つけ出して
「だから大丈夫、大丈夫」と
自分を必死に安心させようとしていた

この自他共に認める
超悲観主義者の私が



自分なりに
「このままじゃ絶望して
生きる気力がなくなってしまう!」
って無意識に判断して
必死にサバイバルしようとして
私の自己防衛本能がフル活動したんだろうな



人は本当に本当に悲観的なことを経験すると
超悲観的な人間さえも
ポジティブに変わるんだね



新しい時代に変わっても
もう、あれほどのニュースは
聞きたくないし
渦中に存在したくない

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