ゆっくりと

ゆっくりと
ゆっくりと
夜は進む
何度も
何度も
時計を
気にしながら
時間を
確かめている
もう
こんな時間かと
思いながらも
眠れぬ
眠れぬ日は
仕方なく
暗い空間を
見ながら
ぼけっと
ブログを
入力している
そのうちに
朝に
なってしまうだろう
明るい日差しが
活動のサインだ
その前に
眠るとしようか
おやすみ

あした

あしたが
好きだ
期待できる
空間が
存在しているから
今日は
良くなくても
あしたに
期待を
預ける
いつか
期待は
答えてくれるかも
しれない

与えて

与えてくれたから
生きたり
動いたり
話したり
与えてくれたから
生き物として
最後まで
生きなければ
ならないんだ

空間

空間に
放たれた
光は
拡散して
影以外は
光は
照らしてくれる
光は
細かく
細胞ひとつ
ひとつまで
照らしてくれる
生きる光なんだろう
いっぱい浴びて
活性化させるんだ
心を

自分の空間

自分の空間は
いったい
どこに
あるのだろう
一番落ち着く場所
それとも
落ち着ける
相手だろうか