どんどん

どんどん
消して
いこう
いらない
メール
いらない広告
いらない情報
そして
自然生活に
する
晴れたら
動く
雨が
降れば
やすむ
一番は
情報を
止めることだ
今の情報は
買わせるための
情報だから
いらない
いらない
あとは
使わないものを
消してしまうこと
部屋には
ふとんと
まくらと
時計が
あれば
なにも
いらない

もういいかな

もういいかな
疲れたよ
かと言って
自殺は
しない
ただ
心が
ボロボロに
なり
現実から
離脱したいだけ
かと言って
麻薬は
やらない
すべてを
投げやりな
気持ちで
過ごすだけ
見放された
人間は
現実では
生きることは
できない
だから
心を
なくした
肉体だけで
生きることに
する

今日の灯り

今日の灯りは
くすんで
いるようだ
心も
体も
くすんでいるようだ
大切な
灯りは
いつも
見守って
くれている

空想

空想しか
みられなく
なった
現実は
消えた
だから
たえず
空想空間に
いる
たぶん
もう人間じゃ
なくなっている
現実は
あまりにも
冷たすぎた
人間の心など
まったく
感じなかった
そして
空想空間へと
逃げ込んだ
ただし
体に
感じるのは
現実空間なんだ
２つの空間の
中で
多くは
空想空間に
いるが
痛みや
熱や
人間との
会話は
現実空間なんだ
でも
このまま
空想空間に
居続けたい
それにより
自分が
維持できるのなら

本人限定郵便

なんと
めんどくさい
郵便システムか
本人確認が
できれば
配達してくれても
良いと
思うのだが
まったくの
ムダ
このまま
放置するつもりだ