ドクターペッパー？

病院でもらった薬をそらに飲ませることに
なった。
先生は上手に、薬をそらの口の中に
スポイトで流し込む。

私にはできないなー
「飲ませる自信ないんですけど」

「大丈夫です。飲みますよ」

「ほんとに無理だと思います。」

「大丈夫、甘いですから。
ドクターペッパー味ですから」

え？？うさぎってドクターペッパー
好きなの？

家に帰って試すと、
案の定スポイトは拒否された。
仕方がないから、
ご飯の器に薬を入れる。

......結構気に入ってる様子。

ドクターペッパー好きなんだねー

そら病院デビュー

ご縁がないに越したことはないのだけれど、
そらもとうとう病院デビューを果たした。

うさぎさんを診てくれる病院は
少ないので、近所に見つけただけで
ラッキーで、
あちこち選んでいられない。

とりあえず行ってみた。

抱っこは嫌いかなー
と言いながら楽々抱き上げる。
さすがお医者様。

ニキビのようなもののなかに
なんとかという膿がたまっていて、
針で刺して、膿を出してもらった。

そらがあまりにもおとなしいので
「痛くないんですか？」
と聞くと、
「痛いよー暴れたら麻酔しなきゃと思ったけど、大人しくてよかった。」
と言われた。

あのそらがおとなしくしているなんて
びっくり！
先生の「威厳勝ち」という感じ（笑）。

家に帰ってからのそらは、
しばらくは打ちひしがれていたけれど
数時間後には
すっかり立ち直っていて、
飛び回っていた。

とりあえず、無事かかりつけ医も
見つかってよかったーー！

ようやく

ようやく大人になってきたかな？
そらがいい子になってきた。
相変わらずイタズラはするのだけれど、
悪いことしている自覚はあるみたいで、
「あーー！」と言うと慌ててやめる（笑）

久しぶりにそらにかまれた。
全く力を入れずに
カプっとくわえた感じ。

大人の階段上ったんだねー

よかった、よかった！

所詮僕らはアニマルなんです

先日外科に行ってきた。
そらに噛まれたので、念のため傷口を消毒して、
抗生物質をもらってきた。

「動物に噛まれた場合、傷パワーパッドはしない方が
いいんですよ。」と先生。

「え？じゃあ噛まれる度に病院に来ないとならないのですか？」
と私。

「噛まれないようにしてください（笑）」

…はい…ごもっとも…

そらは私のことが大好きだ。
部屋んぽさせてあげると、私の周りをぐるぐる
回って離れない。
私が行くところについてくる。

それでも噛まれてしまうのだから、
ウサギさんというのは難しい生き物だ。

Mr.Childrenの曲に
「愛だ恋だとぬかしたって所詮僕らは
アニマルなんです」
という歌詞があって、ふっと、そらを思いだした（笑）

本当はもっと深い、深い意味の歌なんだけどね。
桜井さんごめん…

飼いうさぎに手を噛まれる(T_T)

そらに噛まれた。
今までも軽く噛まれることは
あったけれど、これはまさに本気噛み。

ケージのそうじをするために、
サークルに閉じ込めようとして、
そらが抵抗して、扉を噛んでいる
ところに手を置いてしまった。
サークルを噛もうと思って
私の手を噛んでしまったの
だから、思いっきり本気噛み。
結構な流血事件になってしまった。

「痛い～！！！」と
叫んで、流水で洗って止血。

その間、そらを放りっぱなしで、
扉も開いていたのに、
おとなしくサークルの中いたのは何故？

じゃあ、あんなに抵抗する必要なかった
んじゃないの(笑)？

それとも反省していたのかしら…

ケージのそうじをする元気もないので、
今日は寝ます。