この前紹介したカイツブリのベビ達。
あの時たくさん撮った写真の中から、今日はちょっと心温まる姿を載せたいと思います。
巣にて。。
休んでいるママ（多分）の背中に・・
乗ってるベビたん
カイツブリの子育てといえば「おんぶ」
ベビをおんぶしたまま泳ぐ事もあるのですが、この時は撮れませんでした。
寝てる
ママの背中は安心だね
その時、ごはんを捕りに行っていたパパ（多分）が大きなお魚を持って帰ってきました
自慢の大物に誇らしげなパパ。
ほらお食べ、とベビたんに差し出します。
しかし・・
このお魚がほんとーに大きくて、最初に貰ったベビ１号食べることができず・・
するとパパ、そばにいたベビ２号にあげることに。
大喜びで貰った２号ですが・・
どう考えても無理なサイズ感・・
あっ！
大物に手こずっていたら、落っことしちゃった
・・・。
・・・。
一瞬の沈黙・・
しかし素早くパパが再確保。
１号２号が無理だったのを見届けたパパ。
次は３号の元へ持って行きますが・・
３号もダメ。
ここまでダメだったらもう自分で食べちゃいそうですが・・
ちゃんと全部の子供の元を回っていました。
結局全員食べることが出来なかったので、これはパパが食べていました。
その後ベビが食べられるサイズのお魚を捕ってきてあげてました
カイツブリって優しくて愛情深いんだなって、この時すごく思ったのですが、
この後も愛情溢れる姿を見ることができました。
親が、捕ってきたごはんをベビに。
すると・・
あ～～～
ベビたんは結構な確率で落っことしちゃうんです。
うえ～ん・・・
しょんぼりなベビたん。
するとすぐに拾ってあげて・・
「大丈夫、あるよ。」
「落ち着いて食べなさい」
ちゃんと、食べさせてあげる。
この時もごはんを落っことしたベビ。
すぐ拾ってあげて・・
食べさせる。
ごはんをはい、ってあげて終わりなんじゃなくて、ちゃんと食べれているか見届けてる。
見守る眼差しが優しい。
愛情溢れるカイツブリの子育て。
今まで知らなかった事をたくさん知って、カイツブリの事が大好きになって、
見ているだけで優しい気持ちになれた、幸せな時間でした
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