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毎月1日発売の正座小説、お読み下さっている方、
お知らせのTweetに「イイネ!」下さる方に
深くお礼申し上げます。
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今年に入って14作目の
座霊師スワルが活躍する話を書いておりました。
「座霊」というのは、言霊(ことだま)のように、
正座も霊を持つという考え方から
「座霊師」とうものをこさえてみました。
簡単に申しますと、正座のお師匠です。
簡単に申しますと、正座のお師匠です。
なぜか山伏の恰好をしております。
(作者の気まぐれです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/3a/d711146816f4dc108ae8fda06f61a5cb.jpg)
そして、「鬼がちま!!」というのは
この幼児語が可愛くて可愛くて、是非とも作品に
使ってみたくて小さな男の子キャラをこさえました。
この男の子キャラは画像のワンちゃんではありませんよ、
もちろん、人間の子です。ハシル坊と名づけました。
このハシル坊がなついてしまう江戸時代の遊び人
(仕事につかずふらふら遊んで生活してる人)
これが、漫(そぞろ)あるき、という名前にしたのは、
天下の三浦春馬氏のパリシリーズの写真の中に
「漫ろ歩き」(そぞろあるき)というのがありまして、
遠は、「漫ろ」って、こういう漢字を書くのだ、と
勉強させていただきましたので、その記念に
この男、あるきさんに名乗らせました。
中年男に少年がつきまとうという設定は、
作者が「宮本武蔵」が、大、大、大好きだからです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/20/b5e2f3de98f15efa74c4f81c93a7b3e4.jpg)
武蔵には前半、城太郎という少年が、
後半には伊織という少年が旅を共にいたします。
その影響から来ております。
主人公の座霊師スワルは、出版時にはイラスト担当の
よろ先生が華麗な美男子に描いて下さいますので、
期待して待ちましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/12/3adcfb33b825efe3447468f37116c3ea.jpg)
で、この白拍子は何だ、と申しますと、
座霊師が戦う 盗賊の女の頭の昔の姿です。
女頭領の名前は「黒アカネ」と申します。
盗賊どもは「陸の鬼ヶ島」と言われる要塞に集まっているので、
ハシル坊は「鬼がちま」に行きたがっております。
白拍子のことに戻りまして。
男装した女子が短歌や歌いを数えながら舞う女のことです。
そして、実は、実は・・・・
この先は、日にち未定ですが、出版時のお楽しみです。
そして、実は、実は・・・・
この先は、日にち未定ですが、出版時のお楽しみです。
海道 遠