「磯清水の馬神、座す」(仮)
★今回、馬は「来訪神(まれびと)」として登場。
「磯幻馬の神」と名づけた。
日本三景のひとつ、京都府北部に位置する
「天橋立」
天橋立神社(明神)は、海に左右を囲まれた位置に
ありながら清水の湧く井戸があります。
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この事実を元に創作中。
江戸時代、貧しい農民のまとわ少女が役に立たない
農耕馬のダバ(愛称)に磯清水を飲ませて
優れた馬にしてやろうと天橋立明神を目指す。
「水の神」は、龍、蛇、河童というシンボルが
はっきりしている。
馬は来方神(まれびと)という形で参加させる。
また、水の神とも関係ある「山の神」は、
男神とも女神とも
両方の説があり、地方により異なる。
★こんな感じで書いています。
出版時期、未定。
海道 遠