なのですが、
The world is not enoughて、1999年なので23年経ちますか。
これがけっこう好きだったのですが、
曲もストーリーも好きでしたし、ソフィーマルソーがよかったです。
アゼルバイジャンもよいですね。
The World is Not Enough - Azerbaijan
THE WORLD IS NOT ENOUGH | Elektra arrives at the Casino
映画の中で、「アゼルバイジャン」というとても危険な香りが漂っており、その醸し出す雰囲気は映画の中でこれまたひとつの中心でもあったように思います。でも日本ではその香りに想いをはせることは出来ても、実感することは難しくイメージ程度でした。
が、今回でのウクライナやロシアの問題でやっと少しだけ現実味を帯びてきたようです。
現実にこの地域一帯はとにかくコワイという事がこの私でさえすごくわかりました。
どうしても、このカスピ海黒海などの中東近辺は、むかしからこういう紛争がすざまじいこと。
そして、終わらない。終結もしない。
とにかく、やられたらやり返すのループを繰り返しており、それもその怨念は世代を越えいつまでも続く。とにかくその憎しみの深さがすごい。その表れがひとつひとつの事件における残虐性にあらわれているようにも思えました。
そもそもの、もともとの問題はなんだったのかわからなくなってしまう。という魔のトライアングルではなくて魔のスクエア?いや五角形、六角形?何かにはまってしまっているのです。
主婦でしかない何もわからない私でさえ知ったサウジアラビアがらみ?でのカショギ氏の死。正直この事件は強烈すぎました。その時はカショギ氏は武器商人だと思っていたのですが、今見るとジャーナリストと書かれてあって あれ?どういうことかな。これまた不明です。
そのほかには、それと関連があるのか無いのかはわかりませんが、サウジアラビアかどこかは忘れましたが、中東の国の王族の中でゴタゴタの末、大量に反なんとか側の王族が亡くなり、そして亡くなったその王様候補の数が多すぎること。正妻なのかそうじゃないのか、その子供なのか何なのかこれも忘れましたが、とにかく一夫多妻な上に多産なのが災いして、被害者の数が多いこと。驚きでした。
数年前のトルコクーデターでは実況報告のようにたくさんYoutube上にリアルタイムで動画が上がり、
その当時、なぜクーデター側の動画がこんなにたくさん上がってくるのか?それも時間差があまりないように感じていて、驚いていたのを思い出します。
その後、結末がありすべてが、良かったのか悪かったのか さっぱり理解不能でした。
また、この付近でのアゼルバイジャンとアルメニアの関係と紛争や
個人レベルでは、インド人がサウジの国かどこかへ出稼ぎに行った末どうなったかなど。
その他もっといろいろあるのでしょうけど、わたしは知りません。
こちらは、haranoさんの動画で、実際のスパイの話です。
【日本語字幕】貴重なインタビュー(説明欄に訂正があります)
時代というか、年代的にだいたい、そのロシアの変遷の歴史での、いつ頃からいつまでにかけてのことかまだちょっと私は把握できていないのですが。