サンドラ・フェヴァの初期録音。このリチャードソン時代は計3枚のシングルをリリースしている。このブッダ盤はデトロイト録音、トニー・キャミロの制作でバックにモータウン系のミュージシャンが就いている。曲は後に同レーベルのグラディス・ナイトも歌うが、このサンドラのバージョンがオリジナルのようだ。肝心の楽曲は、デトロイトらしいドラムのオカズがちりばめられるミディアム・アップの佳曲。ヴォーカルも歯切れ良く、情感豊かに歌い上げられている。個人的にはこの頃の方がヴェンチャー時代を凌ぐと思っているほど。
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