76年のバリー・ホワイト。軽快な曲。改めて聴くとサウンドの質感の素晴らしさを強く感じてしまう。一般的にはウワモノのストリングスやコーラスを俎上に載せるようだが、本質はリズム・セクションこそ特筆すべきだろう。そこに絡む単弦リフのギターもリズムに厚みを加え濃厚なグルーヴを醸す。