取り上げたレコードは、1981年の12インチ。前半にまとめてかけてたシンセ・ブギーの中の一枚です。トークボックス使いがなかなか擽る録音です。一昔前はこのあたりの80年代前半のBPM110くらいでリフ感強く且つファンク色あるものあたりがブギーと呼ばれてましたが、今は広範囲にディスコブギーかと。まあ本来は曲名なんかでも分かる通り様々で、ブギーをジャンル名にするのがそもそも無理があります。80年代になってディスコって括るのが気恥ずかしくなってブギーと使い始めたりなのか、ダンスミュージックのスタイルもマイナーチェンジしたりしたのも理由づけになるのか、そのくらいに考えてます。今リモデル化され新録リリースされているのはこのあたりのシンセブギー。フロアではもっとテンポアップされた70年代ディスコが見直され、まあそんな感じです。
下記より、こないだの音源をお楽しみくだされば幸いです。
http://www.youtube.com/watch?v=xVQ2VzQvesI&sns=em
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