スノーボードハーフパイプに出場していた成田童夢という選手がいましたね。ずうっと気になっていました。というか、妙に親近感がわいて仕方がなかったのです。やっと謎が解けました。この選手にそっくりの人間がうちのイベントにいたからだと判明しました。それは長らくイベントに居着いている池田君のことです。童夢君と池田君、見た目もなんとなくギリギリのとことか似ていますし、その前頭葉だけで行動していく様、奇声を上げ場を読めない幼稚さとか、分かる人は分かりますかね。ネットをはじめとしてガンガン叩かれまくりの童夢君、まったく気にせずスノボを続けるでしょう。そしてうちのイベントの童夢君…「のぞき部屋」が大好きです。SOUL本舗で会えますので気になる方はぜひいらしてください。
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リー・ウイリアムスとシンバルズのレコードほど集めがいがあるグループもない。60年代のカーニバル・レコード時代もニューシンバルズになってからの録音と、どれも時代のサウンドと向き合いながら、分厚いコーラスを中心とした清涼感あるヴォーカルをみせ、どれも聴き応えあるものだからだ。その録音の中で71年の2枚を取り上げてみたい。どちらも70年代初頭らしいサウンド、ゆったりとしたミッドテンポのビートにランニング・ベースが冴えるといったもの。もちろん、ヴォーカル・グループとしての魅力も堪能できる。70年代初頭のソウルの転換期の音が集約されているレコードでもある。