ニューオーリンズからこのレーベルより三枚のシングルを残すグループからこの曲。なお、紹介盤はエピックより同内容で全国配給されてもいる。因みに音質はエピックよりこちらが上。曲の方は、79年の録音だが時代を感じさせない70年代初めのような流れるようなベース・ラインが心地良いファルセット・リードのミディアム・ナンバー。ホーンの絡みも爽快。ただしどこか垢抜けないヴォーカルが、なんとも味わいあるものでもある。ニューオーリンズらしさを勝手に感じているのかもしれないが。