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中央広場・モスク・サラワク博物館/クチン

2泊3日と短めなので、遠出はせずにクチンの街中を
表通り裏通りと、ぐるぐる見て回りました。


素敵だった大きな木。
木の根っこが、人の腰以上も高くなってて。
樹齢何年なんでしょう。
緑の広がる清々しい広場でした。



同じ広場から見たクチンモスク。

このモスクへも行ってみました。
お祈りの帰りがけだったお兄さんが
スクーターを押しながら、
「日本から来たの?東京?北海道?」って
話しかけてくれて、2・3言、話しました
マレーシアの方は、親しみを持って
話しかけてくれるので
いつもながら、嬉しくなります


サラワク博物館にも行きました。

住居の室内再現(首狩り族らしく、天井に頭蓋骨も)や、
動物(大小様々のサイチョウも)の剥製、
イバン族などが使うお面、
といった物が展示されていて、興味深々で見て来ました。


これはサラワク博物館の敷地にあったものです。
この、トーテムポールみたいなもの、
今月のセニョームにちょうど載ってました!
KLにある国立博物館さんの解説記事です。

『クリリエン』という物だそうです。
以下、その記事から勝手に引用させていただきました。

「クリリエンと呼ばれるこの木の柱は、サラワク州の
先住民族が使っていたもので、200年ほど前に
つくられたものと考えられています。

彼らは死者を一旦埋葬した後、骨を掘り起こして
壺に入れ、高さ8mほどのこの巨大な硬木の幹を使って
つくったクリリエンの上部に設けられた洞(ほら)に
置く習慣がありました。

ここに置かれたのは部族の長など有力者の骨で
従者や奴隷などは周辺に埋葬されました。」

ポールの謎が解けて良かったです。
KLのMusium Negaraにも、サラワクの物があるんですね。
マレーシア国内を色々旅行した後にまた行くと
「あ、あれがこれなのね!」って発見がありそうです

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