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いつかロングステイ!⇒ 今マレーシア

車持ち向きのガルダ湖

ヴェローナの次はガルダ湖へ。
ここは主人が、気の合う英会話の先生から聞いて知った場所。
先生の気に入っている場所の一つです。
「いつか見てみたいな。」と思っていたら行けました。

ヴェローナ駅からatv社のバスでガルダ湖へ。
南北に長いガルダ湖の、真ん中ら辺の東岸、Fraderという所に
泊まります。Fraderはバスの運転手に聞いても「知らない。」と
言われたマイナーな停留所。
行ってみると、目の前の湖以外、周りに何もなく、食べる所と
いえば歩いて約2分のホテル兼レストランが1軒あるだけ。
「ここは車の人が来る場所だったね。」
湖で泳いで、夜はこのレストランでボンゴレをいただきました。
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翌日、Monte Baldo(バルド山)に行くためにMalcesineという街に
バスで行ってみたら、ここはお土産屋さんやレストランが並んで
華やかで、遊覧船も着いて、素敵なホテルもあるような場所。
「あぁ!先生はガルダ湖ってここのこと言ってたのかも。
うちの方は”なんちゃってガルダ湖”?」と納得。

Monte Baldoへはゴンドラで行けるので簡単。
まずは頂上のセルフサービスのレストランでラザニア、果物、
ビールで腹ごしらえ。もう一軒、ちょっと離れた所にも飲食店が
ありました。
山頂には牛がたくさん放されていて、動物好きの主人は
女の子が牛を撫でているのをみるや、おそるおそる
真似してなでていました。
違う場所にはロバが2頭、隣りの山に羊飼いと羊の群れも。
まあ、観光客は何をするわけでもなく、牛をみながら歩いたり、
地面に座って話したりしていました。
起伏も激しくないので頂上を歩くだけなら山登りの格好でなく、
普段着で大丈夫でした。老人でも来られる場所です。
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宿は”なんちゃってガルダ湖”ではありましたが、部屋の
ベランダにテーブルとイスが出ていたので、ビール片手に
湖と夕日を眺めて話すのが良かったです。
こういう、のんびりした時間が案外記憶に染み込むんですよね。

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