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ホントにホントにホントに急だったのですが、『実践的User Experience ワークショップ』なるものに本日急遽参加してきました!
会場はなんとTwitter日本支社とも言うべき(?)『デジタルガレージ』さん!
内容も、どんな人が来るのかもまったく分からない状態、しかも2時間半しか寝ていないという状況で頑張って行ってきました!(笑)
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本当は某開発者さんが参加する筈が所用で参加できなくなってしまったという事で、『なちこもアプリプロデューサーの端くれだろ!? 代わりに出て勉強しな!』とばかりに(嘘です、こんな口調では言っていませんw)なにやら参加証明みたいなものを差し出され、何がなんだか分からないままに参加して来てしまいました(^_^;A
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それにしても、このTwitterのおかげで今の私はある訳で、もう感謝してもしきれません!
Twitterやってなかったら『なちこアプリシリーズ』(!)なんて出ても考えてもいなかっただろうし、ネットの中から飛び出してたくさんの人と出会う事もなかったし、そして【iPhoneアプリ開発者名鑑】や【47都道府県アプリ企画】なんて行ってなかったわけで。
ほんと、こういうのって不思議ですよね…(  ̄ゝ ̄) トオイメ...
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それにしてもさすがおしゃれですね、デジタルガレージさん♪
さて、それでは本日行ったこのワークショップは一体どんなものかは以下を参考にしていただいて。
実践的User Experience ワークショップ
実践的User Experience ワークショップ | PeaTiX
The LUXr Residency - LUXr
内容を抜粋してみます。
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ユーザーエクスペリエンス(UX:ユーザー体験)は、提供するサービスに対する印象や、サービスそしてセールスの成長にも大きな影響を与える、インターネットサービスを構成する要素の中でも最も大切なものの一つです。今回Open Network Labは、このUXを設計するインタラクションデザインの第一人者としてシリコンバレーで15年間活動してきたJanice Fraser(ジャニス フレイサー)氏を講師として招き、プロダクト開発デザインについての1日ワークショップを開催することにしました。
このワークショップでは:
・デザインストラテジー
・効率的な共同作業の進め方
・チーム間でのコミュニケーションの取り方
・テクニックのコラボレーション
をトピックとして、プロダクトマネジメント、共有アプローチ、有効で魅力のあるデザイン、さらに最高のプロダクトを作り上げるうえでのポイントを、ディスカッションや実作業を中心としたプログラムを通じてレクチャーします。
≪Janiceプロフィール≫
起業家、ウェブとモバイルのUXデザイナー。
15年に渡るシリコンバレーでのスタートアップの成功と失敗の両経験を活かし、アーリーステージと大企業をターゲットとした経営コンサルタントとして活躍している。ウェブサービスのデザインを手がけるAdaptive Path社の共同創業者で、初代のCEOを務めた。
在職期間中、Adaptive Path社の収益とスタッフを3倍に増やし、開発したプロダクトをGoogle社に売却した。「Ajax」という言葉の命名者でもある。現在、Haas, Kellogg, Stanford, Presido Graduate School of Management等、数多くの大学やカンファレンスで講演を行う。
≪プログラムスケジュール≫
(1) Lean UXについて(9:00 - 10:30)
グループワークと個別質問会を通じ、「リーンスタートアップメソッド」を使用した実用的なUXテクニックの紹介や、プロダクトマネジメント、UXとプロダクト開発の接点について説明します。
(2) 顧客育成のためのインタビューと生成調査(11:00 - 12:30)
生成調査と評価調査の違いを説明し、正しいインタビューの練習や指導を行います。
昼食(13:30 - 14:30)
(3) プロダクトとインターフェイスの開発(14:30 - 15:30)
インタビューや調査を通じて得た情報をプロダクトやインターフェイスの開発に活用するための技術指導(プロトタイプのスケッチや絵コンテ)を行います。
(4) 定量分析と定性分析(16:00 - 17:00)
正しい調査方法で、質問や仮説、未知の部分を解決する手法を学びます。定量分析や定性分析についてより深く堀り下げたディスカッション、Q&A、ケーススタディーや調査ツールを通じて、定量分析と定性分析に関する理解度を深めます。
懇親会(17:00 -)
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この方がJanice氏☆ 合計で6時間も喋った計算になる訳ですから…本当にス…Σ(゜д゜|||) スゴイッッ!
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朝早くから丸1日、内容も濃いワークショップ!
しかも全部英語で同時通訳付き(3人張り付き)、質問も活発で1~2人の他は皆さん流暢な英語での対応といったレベルの高いワークショップでした。
参加者の中には海外の方もちらほら…いやはや。
この参加費は私から見るとめちゃ高なのにも関わらず満席状態、周りの方に聞いてみると会社持ちの方も入れば自腹参加の方も…すごいです(・ω・;)(;・ω・)
それだけ、こういった分野は注目を浴びているんでしょうね…とにかく、最初から最後まですべてが勉強になったワークショップでした。
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ちなみに、今日出たランチはこれ♪(笑)
そして終了後の懇親会では…
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まい泉♪
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お寿司♪
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フルーツ盛り合わせ♪
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ワイン♪
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ビール♪
一通りはだいたいいただきました(笑)
さて今回、実際にどんな内容のワークショップだったのかは参加した方でないとわからないのでここでは詳しく書きませんが、興味のある方は是非また次回、このようなワークショップがあった時は参加してみてくださいね♪
…ランチを食べた後、眠くなったらどうしよう…と思っていたのですが、講義もありつつのいろいろな作業もしたりしていたのでほとんど眠くならなくてホッしました(^_^;A
さすがに2時間半しか前夜眠っていなかったので、帰りの電車の中は爆睡でしたがw
こういうワークショップには余程のキッカケと想い(金銭的にもw)がないと参加できないと思うのですが、思わぬ機会を与えてくれた某開発者さんにヽ(*^▽^*)o<[.☆:゜+感謝.: ☆:]>o(*^▽^*)ノ♪
今日受講した事が、いつか…いや、近く役に立てばいいなぁと思います!(*´∀`)
【追記あり】
あまり寝ていない頭でこれを書いたのでほとんど写真で終始してしまっているので追記を(^_^;A
まずはちゃんとこのワークショップに関してレビューしていただいている記事があったのでご紹介を。
#LeanUXja - 実践的 User Experience ワークショップ - SEPARATE KS
↓この日使っていたスライド
http://www.slideshare.net/clevergirl/ux-for-lean-startups-london
さて、このワークショップは、スタートアップ企業に関する人、近い人、興味を持っている人にピッタリなワークショップだったんだなぁということです(今更、ですがw)
スタートアップ企業とは - Google 検索
なので、いかに無駄を省くか……金銭的なもの以上に時間……けれども顧客(もしくはターゲット)に対するインタビュー、もしくはどういうことが必要とされているかの確認作業に関しては何度も繰り返し行う、といった感じでしょうか。
そしてとにかく一番大事なのは『Get out of the building!!』(建物から外に出よう!)、つまり自ら出掛けて今何が必要なのか、必要とされているのかいろいろな人に話を聞きながら(顧客を)見つけていく、ということ。
そしてもちろん、それは企業内でも。
立ち上げた途端にダメになるスタートアップ企業の特徴3つ。 » SEO Japan
ポール・グレアムが語る「スタートアップ企業を殺す18のあやまち」 - YAMDAS現更新履歴
このワークショップを受けてから上記のような記事を読むとなんだかすっと頭に入ってくる。フムフム…(*゜ー゜)(*。_。)ナルホド…
で、ちょっと古い記事で今回の件ではあまり関係ないかもだけど納得。
シリコンバレーのスタートアップ企業で働くとは・・・ « maclalala
ホントいろいろ勉強になりました!