先日、ネットで話題になっていたので買ってみました！
こういう本、実はとても好きです……(汗)
……と、実はですね、ネットで話題になっていたのは上記の『明治・大正・昭和・平成 事件・犯罪大事典』の方だったんですね。
でも、私が調べた時点で既にめっちゃプレミアがついていたのでこちらは諦めましたw (ちなみにこの記事掲載時、なんと58,000円にもなっています！)
なので、私が手に入れたのはこちら、“平成”がついてない1986年に発行されたものです。
まぁ、平成は最近だし、最近のはあまり興味がない (！)ので、こちらで良いかなと。
しかも、まだ10,000円ちょっとで買えたのでよかったです。
けれどもこの記事掲載時、48,000円になってました……恐ろしや……。
ちなみに私、当時非常に話題となっていた、1995年から毎週出ていたデアゴスティーニのシリーズ「週刊マーダーケースブック」も古本でですが持ってます。
流石に全部ではないのですが。
上記の号なんて、Amazonでプレミアついてこの記事掲載時、33,435円……当時500円だったのに……。
もちろん、安い号は安いのですが。
なんていうか、もともと私は「性善説」を信じているのですが、世の中には“そうではない”人たちもいる、どんなに周りの環境が素晴らしくても (親の育て方とかイジメとか一切そういうのがなくても)そんな中からも悪魔のような人たちが時々、ひっそりと生まれてきてしまう……というのが不思議でたまらなくて、人間観察とかも好きな私としてはつい読んでしまうジャンルです。
ということで、ざっとこの本をご紹介。
古本ですが、かなり綺麗な状態のものが入手できました。
昭和61年！
ヒーッ！w
でも、その当時でもこのお値段ですからね……とはいえ、まだ消費税はかからなかった頃ですね。
こういう古本をウチにお迎えすると、いつも「来てくれてありがとう……！」という気持ちになります。
文字のフォントといい雰囲気といい、「昭和〜！」な感じがとても良いです。
ここから始まる……
ちなみに、調べ方は「ジャンル索引」と「人名索引」で。
ジャンルの方は、その区分を見ているだけでもなんかゾッとします……。
人名の方は……知ってる名前もちらほらあって、あれ？と思ったりもします。
「ジャンル」の最初のページ。
国内だけでなく、海外の犯罪もたくさん紹介されているのがすごい。
そして、みんな知ってる「津山30人殺し」ももちろん載ってます。
画像での紹介はこの辺で。
かなり分厚い本ですが、かなりの数の事件が掲載されているので、上記の津山の事件のように非常に有名なものでも紹介の内容は半ページもありません。
けれども、この本の存在意義はめちゃくちゃ詳細な内容を載せるためでなく、「こういう事件があった」というのを数多く紹介し、埋れさせなくするためのものかなと思います。
詳しい内容は今のこのネット時代ですから、気になったものがあったらネットでその事件を調べるのがいいのかなと。
Amazonでのレビュー読んで、ちょっとこういうことも書いておいたほうがいいかなと思いまして。
内容が内容だけに、近くの図書館等においてあるかどうかわかりませんが、ちなみにウチの近くの図書館には“平成”付きのがあって館内利用のみで貸出禁止でした……まあ、でしょうね(汗) でもあるだけすごいと思いました。
気になった方は是非！
