もうすぐクリスマス

今日はお仕事がお休みです
おふたりさんとのんびり（だらだら？）過ごしました。

午前中、お洗濯して
午後はリビングのお掃除をしてクリスマスツリーを飾りました

子どもの頃、クリスマスはすべて父が仕切っていました。

12/20か21頃、植木市場にツリー用のもみの木を買いに行き
12/23に飾り付けをし
12/24の夜、クリスマス料理とケーキを食べ
プレゼントをもらいます

楽しい思い出ばかりです



ところで幼きイエス様を描いた絵画は数多くありますが
私はこの絵がいちばん好きです。
アンディ・ウォーホールの作品です。





イエス様に寄り添って眠るのは1匹のネコ
そのネコはお母さんネコでもあり
子猫たちが無心におっぱいを飲んでいます。





やさしさに満ちあふれ
とても癒されます。

この絵を知ったのは、たった3年前のことです。
毎年、ウォーホールのCatsのカレンダーを買っているのですが
たまたま2006年のカレンダーの
12月の作品がこの絵でした。

以来、ずっとお部屋に架けています。


昨日は冬至でした。
今日からまた少しずつ日が長くなりますね
少し元気になってきました


新約聖書に12月25日が誕生日という記述はなく
キリスト教がヨーロッパに広まる際に
もともとあった太陽信仰と結びついて
12月25日がクリスマスになったと勉強会で習いました。

その気持ちわかります。
ともあれ、今日からまた新しい日の始まりです。
ド鬱からは少し抜け出せそうです


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一生面倒みてください・その後

今日は小春日和の暖かい一日でした
写真は、朝ごはんを食べ
まったりくつろぎ中のおふたりさんです。


写真とは関係なく、本日の記事の内容は
約1ヶ月前に書いた「捨てハリネズミ」のその後です。
↓ご存知でない方はこちら↓
一生面倒みてください


子供のたどたどしい字で
「だれかもらってください」
というメモが付いた虫カゴに入れられて
捨てられていたハリネズミの赤ちゃん

今日、保護主である知人と会ったので
ようすを聞いてみました。

さん、とっても元気だそうです！
片手に余るくらい小さかったのが
この1ヶ月で倍以上の大きさに成長し
まるまるしてとても可愛いそうです。

種類はペットショップで一般に販売されている
アフリカに生息するヨツユビハリネズミと判明し
特定外来生物飼育許可の申請もすませたそうです。

あの日の東京はとても寒かったので
しあわせになって本当によかった


そこでさんが無事拾われ可愛がられていることを
（捨てた）子どもに教えてあげる方法はないか
家族会議中なんですって。

私、正直それを聞いてビックリしたのですが

パパさんの意見では
捨てようと決めたのは親だし
同情を引いて拾われやすい演出をするために
子どもにメモ書きさせたのも親だから
子どもはきっとさんをとても心配してるはず。
（あくまでパパさんの想像です）

親には憤りを感じるが、子どもは悪くない。
その子をなんとか安心させてあげたい。

ということらしい‥


私、とっさに
「捨てても誰かに拾われて幸せになる」
と勘違いするといけないから
そんなことしなくていいと思います！！
って言ったら

やっぱりそうですよね
って保護主さんも言ってたけど

パパさんの純粋さに、あとで
ちょっと、ホロっときてしまいました。

ウソでも教育目的で
「きみが捨てたハリネズミは寒さで死んでたよ。
　だから、二度とこんなことしちゃダメ」
と言ったら、確かに子どもは傷つくかも。。

さんの一件
あらためていろいろ考えさせられたのでした。


命を大切に思わないおとなにはなって欲しくない。

この映画を小中学校で上映するわけには
いかないのかしら‥


「犬と猫と人間と」公式HP


そして学校にもこのポスターを貼ることは
できないのかしら‥




ねえ、おふたりさん。

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ねこの里親リンク集




たまごろうさんと同じ現場出身のペルシャっ子も
赤い糸が繋がるのを待っています。

白い天使・たまごろうさん

うれしいな、金曜日

猫ブログなのに自分のことで恐縮です。
今週もお仕事おつかれさま、私。

なんとなく
今日は昨日のつづきみたいに思ってしまうけど

去年の今ごろは
土曜日に非常勤講師で通勤する以外
まったく働いてなかった
というか
働けなかったというか





数年前に仕事が原因で体調を崩し
それ以来
人が多い場所に行くと気持ち悪くなるし
電車にも乗れなくなっちゃったしで
体力的にも精神的にも下降するばかり

だけどネットで
「都内ペルシャ猫多頭飼育崩壊」を知って
LifeCats100のHPを見た時、なぜかすぐ
何かお手伝いできないかなって思ったの。

それまで何をする気力もなかったのに。





現場と家が遠いからボランティアはできなくても
里親にならなれる！！
って、それで自分でも驚くほどの行動力で
たまごろうさん（旧名マサムネくん）がすぴか家に来たの。

たまちゃんが来てから、おにいにゃんだけじゃなく
私もだんだん元気になってきて

土曜以外も
他の曜日も外で働こうと思うようになって
去年の暮れから週3日
そして今年10月からは週5日
電車で通勤できるようになりました。





たまちゃんはすぴか家に来てくれた真っ白い天使
初めて出会った時から今まで
清らかな存在に心うたれることはあっても
「かわいそう」と思ったことは一度もないよ。

たまちゃんパワーをありがとう。
ほんとうにほんとうに
すぴか家に来てくれてありがとう。





たまちゃん、大好き！


残る天使たちも
早く赤い糸が繋がりますように



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幸せも不幸せもあなたしだい

「犬と猫と人間と」公式HP

一生面倒みてください

もうすっかり秋
朝晩はけっこう気温が下がります。

そんな折
知人が捨てられていた動物の赤ちゃんを保護しました。

子供のたどたどしい字で
「だれかもらってください」
というメモが付いた虫カゴを駐車場で発見。

おそるおそる中をのぞくと
ネズミのような正体不明の生命体がちぢこまっていたそうです。

動物病院で診てもらったところ
ハリネズミの赤ちゃんとのこと。

とうとう「捨てハリネズミ」ですか

知人宅には老猫さんがいるのですが
さん、健康状態良好、寄生虫もいなかったので
保護した縁で面倒をみることにしたそうです。

獣医さんに聞いて
お水でふやかした子猫用のカリカリ
おやつにバナナをあげているとのこと。

さんは赤ちゃんなので
よく食べよく鳴くそうです。
鳴き声は「チュウ、チュウ」ですって
（注：ハリネズミはネズミではありません）

ご主人は可愛くてすっかりハマっているそうです。
察するに捨てられてすぐ発見されたようで
運のいい子です。
さん、よかったね





ハリネズミは
現在、特定外来生物に指定されています。
遺棄した場合、より重い罰則が科せられます。

どんな生き物も
飼うからには愛情と責任をもって
幸せに天寿をまっとうできるよう努力してくださいね



おにいにゃん＆たまちゃん、今日も元気でありがとう。
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たまごろうと同じ現場で保護され
まだ赤い糸が繋がっていない子があと11匹

早くみんなの赤い糸も繋がりますように。
もう二度とこのようなことが起きませんように。



猫も犬も感情を持って生きています
人間と同じように。
心に傷を負います。
私やあなたと同じように。


「犬と猫と人間と」公式HP

感情持って生きてるの

感情を表すことば
「喜・怒・哀・楽」

たまちゃんは「怒」がありません。

生まれた時は、あったかもしれないけど
あの凄惨な現場で生きて行くうちに
「怒」がぜんぶ「哀」になったんだと思う。





すぴか家に来てたまちゃんは
今では「哀」もなくなり
「喜「と「楽」だけになりました。





でもね
今まで書かなかったんだけど

一度だけ
たまちゃんを怖がらせてしまったことがあったの。





たまちゃんが来て数ヶ月くらいたったある日

テレビを見てたら
「かけっこが早くなる腕の振り方」をやっていて
私もまねして腕を振ってみたら

とてもおびえて
ソファの下に隠れてしまったのです。

そのポーズのどこが怖かったのかはわからないけど
きっとたまちゃんが忘れていたイヤな記憶を
思い出させてしまったのでしょう。





それ以外、すぴか家にはたまたま奇跡的に

たまちゃんの怖いものや嫌いなことがなく
好きなものや楽しいことがたくさんあるから

おうちに溶け込むことができたんだと思います
　　　　　　



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人間と同じように。
心に傷を負います。
私やあなたと同じように。


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たまごろうと同じ現場で保護されたペルシャっ子たちが
ほんとうのおうちをさがしています。

早くみんなの赤い糸も繋がりますように。
もう二度とこのようなことが起きませんように。