映画.ステレオ、ホームシアターの今昔とDJとボクシング

ブログ書きながら思い出を綴ったり。
今のホームシアターとかつづったり。
DJやボクシングのことも綴りたい

DJ用BPMカウンター ベスタクス 平成初期

2024-11-01 10:04:14 | DJ
DJ用ベスタクスのBPMカウンター
ベスタクスのショップ、PACOってお店があった。
かつては渋谷警察署の明治通りの向かいの河川の近くにあった。
DJのみんなは一度は行ったことがあるだろう。
その後、移転して派手な店構えになったが行った事は、一度もない。



BPM測定機的な奴をかった。
レコードが増えるにつれ、掛けるレコードに悩む。
基本的にピッチ(音楽のテンポ、スピード)を合わせるので、レコードの回転数を変える。変えすぎると、音が高くなったり低くなったり、あまり、回転数を変えないように曲と曲を、繋げたい。
だからあらかじめ、1分あたり何回のリズム刻むか、分かってるとよい。
一分間リアル測ると大変だから機械をかった。ベスタクスのだ。


これがね。
ビート合わせてボタンを1回1回タップするんだけど、10とか20回タップした平均で一分当たりのBPMだしてくれればいいんだけど、1回、1回でBPMでるんですよーー。
だから、108だったり116だったりバラつくんですよ。
だって、ストップウォッチで10'00ってナカナカ出ないのと一緒でさーー。
結果全く意味なかった。
で結局、交通量測る人みたいに、一分間カチカチやった。これが正確!正解!
買って損した。

 
今は、MP3とかなら、瞬時にカウントして、昇順降順と、並び替えてくれる。
すごい時代だ。

DJミキサー遍歴 平成2年より

2024-10-31 19:55:16 | DJ
DJ用ミキサー遍歴
一台目から4台目まで全部中古でした。
前のブログには一台目載せて他ヤツ。
オーディオテクニカ
2台目、3台目、4代目は
ベスタクスのミキサー

ベスタクスって、世田谷にあったメーカー何だけどね。
ギターとか作ってたらしい。
昔、昔はパイオニアとかの下請けで物作りもしていた時期があったらしい。
2018 年には消滅したらしい。
2台目が思い出せない。
ベスタで、横長でvuメーターが針だった。
3台目PMC-20 

友達がUREI 1620買ったから払い下げ品。
UREIはハウスDJの頂点だったね。
右側と左側にミックスするスライダーはなく、ロータリーボリュームで操作する。

まぁー、イメージ先行だと思うが、大人気でプレミアムアイテムだった。
正規代理店でもやったら儲かったかもね。
UREIは友達で、私はPMC20で、可もなく不可も無く使っていた。

4台目PMC-30

やっと、買えた。
憧れのミキサーだった。
どっかのお店で安かったから買った。
K君は始めから30だった。

PMC-30といえば、ベスタクスのフラッグシップミキサーであった。
なんと、藤原ヒロシモデルなんてのもあった。通常はブラックパネルだったが、ヒロシモデルはグレイパネルでヒロシのサインのプリントがあった。
MUTEスイッチがプッシュタイプからトグルタイプに変更されていた。

そして、その後もミキサーを買い替えたりするんだけど、5台目がパイオニアだった。
音が明らかに良くなった。
憧れてベスタクス使い続けて、30まで買い集めて、レコードの音ってこんなもんかぁ。って思っていた。
パイオニア、オーディオメーカーが作ると音が良くなった。
その事実に愕然とした。
(プロジェクトX風です。)

☆DJ用ターンテーブル平成一桁の時代

2024-10-30 21:26:37 | DJ
Technics SL-1200mk3を使い続けて、30年以上経つ。
実はもー、寿命というかーー、
変なノイズ入ってちゃって、使えてないですよねーー。2台とも、1台は最近まで使えてたんで、レコード聴くだけで使ってたけど、もーダメ。
いったん、開けて清掃位はしないと、と思っているけど腰が重くてねーー。
まだ、まだ、レコードでいっぱい音楽聴きたい。
やっぱ、レコードは音いいもん。
Bluetoothとかも、使い勝手良いんだけど、音悪い。音はクリアだけどね。
何が悪いって言うと、1回デジタル変換してるから、音が0と1だけのデジタル信号になってるからカクカクした感じすんのよ、レコード聴くと音楽の滑らかさがあるんだよね。
CDやBluetoothに変換された音とは違う。
気にしなければ分からない程度だけど、やっぱ、聴き慣れるとレコード1番です!

SL-1200シリーズもmk7まで
きていて値段も高いねー。



SL-1200のGってのも高いねーー。

平成になって、すぐ位の時は1台六万円位で買えた。私は秋葉原のテレオンでかった。
テレオンが気になったのでググってみたらまだ、健在だった!よかった!
それとミキサーとヘッドホンがあれば出来た。アンプとスピーカーはもちろんいる訳ですがね。

今はアナログでミックスする人いるのかな。こんな高いタンテなんて趣味を超えたマニアじゃないと買えないね。
DJカッケー、スクラッチカッケー、ロングミックスカッケー、ブッコミカッケー!俺もやろうなんて位で買える値段じゃない。

今はアイパッドだけで出来る訳で、もう一歩踏み込んでもDJコントローラーあれば、充分楽しめる。
まぁーー。今の私です。
年内にでも、タンテ直したい。
また、レコードで音楽聴きたい。
ピッチ合わせたい。ミックスしたい。

☆DJ用ターンテーブル買う平成2年

2024-10-30 19:40:44 | DJ
DJ用のターンテーブルといえば!
SL-1200シリーズ

なぜなら、DJに使うターンテーブルは、レコードが瞬時に定速まで、回転しないといけない。
なので、ダイレクトドライブ、モータとターンテーブルが直接動かないとダメだ。
ベルトドライブとかは、回転の立ち上がりがゆっくりなので、ベルトドライブで動かすタイプはDJ用には不向きだというか、出来ないと言ったほうが近い。

右側のレコードと左側のレコードを交互に掛けて曲を止まることなくかけ続ける。
基本的には、同じテンポにしてシームレスにする。

で、当時のマストアイテムとしては、technics SL-1200シリーズであった。
私がタンテ買う時には、もうmk3であった。
友達のK君は、mk2とmk3と両刀使いになっていた。私よりも少し前から始めていた。




そのmk2ってのがね。
mk2はパネルがシルバーなんですよ。
で、友達のK君はmk2なのにブラックなのよねーー。
だから、見た目ではmk2って全然わからないんですよー。

で、なんでmk2なのにパネルがブラックかっていうと、US仕様なのよねーー。わざわざ、探して買ったんだとーー。
mk2買ったらすぐに、ブラックパネルのmk3がでた。


k君はmk2使っててもブラックパネル!
mk2なのにブラックパネル、最近始めたDJじゃないっ!って、かっこいい!
US逆輸入版だからさー、コンセントプラグはUSタイプ、
電圧は100〜120vなんで変圧しないで、そのまま、プラグの形状さえあわせればいいのね。

蛇足ながら、USB充電器もね。よくあるのが100〜240vってあるから、海外旅行では変圧なしでプラグ形状だけ変えるアダプターでスマホ充電できるんですよね。

しかし、しつこいがUS版はブラック、どう見てもブラックの方がかっこいい。
k君はなかなかのセンスがある。
ミックスセンスも良いので、色々と参考にさせてもらった。

今はSL-1200シリーズもmk7まで来てる。

DJ始めました。平成2年から

2024-10-29 19:25:07 | DJ
前に書いたけど、FMヨコハマのマハラジャナイトのメガミックスに魅了されて、自分でもターンテーブルとか欲しくなって揃えました。
最初は1台で後からミキサーとタンテ追加した。

最初のミキサーはオーディオテクニカ、これは誰かのお下がりだったけど、どこからのお下がりかは、覚えていない。



その後はベスタクスを何機種か使った。

まぁ、スクラッチの練習したり、ピッチコントロールの練習したり、楽しく遊んだ。
ユーロビートでデッドオアアライブとかカイリーとか色々買い漁った。
この頃は、ハウスとかが出てきた頃なので、Frankie KnucklesやSteve"SILK"Harleyを買っていた。その後ラダデイーとか色々買った。
ユーロビートは、サビからサビへとぶっ込んでミックスする訳で、ミックスポイントを考えるのが、難易度高かったーー。マハラジャナイトと同じ様にやろうとも、8×4小節ではなく8×2小節とかよく、考えたものだ。そして、難しい。
その後のハウスミックスはそれに比べると簡単なモノだった。
BPM合わせれば、間奏、後奏までまつ、ドラムビートが長いのでロングミックスできる。途中、ビートがズレるとドラムドン・ドンではなく、ズレてド、ドンとなるが、bassで低音きったり、ちょいタンテ触って、ビート合わせつつ、ピチコンでも合わせて行く。
綺麗に決まると心地よい。

平成2年にはDJ始めてみたり
平成元年にはスノボ始めたり
なかなかミーハーである。