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彩肌国産青汁~「与那国島産純長命草配合」

2018年07月29日 | 美容と健康、ダイエット
彩肌国産青汁~「与那国島産純長命草配合」


日本最南西端の独自なミネラル土壌に強力な紫外線を浴びながら生育する与那国島原産長命草はクロロゲン酸&ケイ素を同時に含む栄養性質を持ちます。
この二つが同時にあることが「血管力」の快活にたいへん有益です。血管力の快活が長命草に含まれる多種の栄養素をさらに優しく確実に身体に活かしてくれるのです。与那国島原産長命草を主原料に明日葉&大麦若葉&抹茶
(全て純国産葉物原料、増量用途中国&アメリカ等海外大量生産混合一切無し)との相乗効果豊かな配合にこだわった理想的な「青汁」をお薦め致します。




《クロロゲン酸と豊富な相乗効果栄養素がバランスよく摂れる「彩肌国産青汁」》

2018年07月29日 | 美容と健康、ダイエット
《クロロゲン酸と豊富な相乗効果栄養素がバランスよく摂れる「彩肌国産青汁」》

コーヒー生豆はかなり苦く、さすがに食用野菜類ほどには多種豊富な栄養を含みません。
コーヒーのクロロゲン酸は焙煎性を受けコーヒーの深い味をつくりだしコーヒーの美味しさを引き立てますが、その代わりにその生理活性作用は熱変性により低下します。
長時間の加熱製造工程がない彩肌国産青汁はビタミン、ミネラル、アミノ酸、植物繊維等と同時に加熱に弱いクロロゲン酸を変性無しで摂れる理想的なアレンジでございます。
加えて長命草が含むミネラルにはケイ素が豊かであることも注目点になっています。


クロロゲン酸は体内で代謝され脳によい栄養素と伝わる

フェルラ酸(米糠に豊かな健脳栄養素、美容美白成分としても定評)にも変換されるので、その栄養価値がさらに注目されています。)





内臓脂肪が増えると”長寿ホルモン”の分泌が減るってホント?:主治医の小部屋

2018年07月29日 | 美容と健康、ダイエット
内臓脂肪が増えると”長寿ホルモン”の分泌が減るってホント?:主治医の小部屋

医師や病院の選び方のコツ、無理なくできる健康法など、医療に関するさまざまな疑問に答える、知的エンターテイメントバラエティ「主治医が見つかる診療所」(毎週木曜夜7時58分)。番組では2006年にレギュラー放送開始以来、毎回テーマに沿った情報を第一線で活躍する医師たちがわかりやすく解説しています。

今回「テレ東プラス」に寄せられたのは、糖尿病と糖質制限に関する質問です。早速、レギュラー医師として出演中の糖尿病の専門医・岡部正先生にお答えいただきました!

Q1:糖尿病は中高年だけでなく、子どもや若い人でも発症することがあるそうですが、そもそも糖尿病とはどんな病気なのでしょうか。糖尿病になる要因や予防について教えてください。また、一度発症すると治らないと聞きますが本当ですか?

「健康な人は膵臓から分泌されるインスリンというホルモンによって、血液中にあるブドウ糖を体に取り込んでエネルギーにしたり、脂肪を合成したりしています。糖尿病は、このインスリンの効きが悪くなる、あるいは出にくくなることで血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が上昇してしまう病気です。

糖尿病の多くは、遺伝的要因や生活習慣などの環境因子が原因となって起こる2型糖尿病が占めますが、このほかにウイルス感染(風邪)などがきっかけで突然発症する1型糖尿病があります。中高年によくみられる2型糖尿病に対して、1型糖尿病は子どもや若い人に多いのが特徴で、膵臓のインスリンをつくるβ細胞が壊れてインスリンが出なくなってしまうため、すぐにインスリン注射が必要になります。ただ、なぜβ細胞が急に破壊されるのか、その原因についてはまだよくわかっていません。

では、血糖値が高いことで体にどんな影響があるのかというと、大きく2つの合併症が現れます。一つは血管の障害です。糖に弱い、眼や腎臓などに張りめぐらされた細い血管が少しずつ損傷して、眼底出血や腎障害が起こり、最終的には失明したり、腎不全で透析に至ることもあります。こうした細い血管に症状が現れるのは糖尿病の特徴なんですね。また、太い血管の動脈硬化も進行していきます。糖尿病になると、心筋梗塞や脳梗塞の発生リスクが高まるのはそのため。もう一つは神経障害です。全身に張りめぐらされている神経のどの部分に障害が出るかによって症状はさまざまですが、典型的なのは末梢神経障害。手先・足先が痺れる、感覚が鈍るなどの症状が現れます。

ただし、これらの症状が出るのは糖尿病が発症してかなり経過してからです。糖尿病の疑いの段階であれば、肥満や食生活を改善するなどの適切な方法によって元に戻すこともできますが、いったん蓄積してしまった糖を取り除いて元の状態にすることはできません。今以上に進行させないというのが糖尿病治療の基本なのです。

厚生労働省の調査では、2016年には「糖尿病が強く疑われる者」(糖尿病有病者)が1,000万人と推計され、1997年以降、罹患者は増え続けています。そう話すと、原因は昔の食事と比べて量が増えているせいだと思われがちですが、実はそうではないんですね。総カロリーをみると、変わっていないかむしろ減っているくらいです。変わっているのは総カロリーに対する脂肪の割合、そして、圧倒的に減っている運動量。脂肪や糖質の取りすぎにどの程度注意すべきかは意見が分かれるところですが、運動が必要なのは明らかです。

運動というと苦手意識がある人もいると思いますが、要は活動量を増やすということ。日中座りっぱなしの人であれば、時々立ってみることから始めてもいいでしょう。30分ごとに座るのをやめて足踏みするだけでもインスリン抵抗性(インスリンが効きにくくなること)が改善されるというデータがあるので、ぜひ試してみてください。

肥満も糖尿病には大敵です。内臓脂肪が増えると、アディポネクチンというインスリンの働きをよくする長寿ホルモンの分泌が減り、インスリン抵抗性になります。男性では30代くらいからメタボになって、30代後半~40代に糖尿病を発症する人も珍しくありません。女性の場合は、更年期になって太り始めると危険ですよ」

Q2:「糖質制限ブーム」で、妻がほとんど炭水化物を取らなくなってしまいました。この先、健康被害がでないかとても心配です。先生は、糖質制限ダイエットをどうとらえていらっしゃいますか? また、あまりにも糖質を制限してしまうと、体臭がきつくなるというのは本当でしょうか。

「厳しい糖質制限を長く続けられる方は少ないと思いますが、あまり長期にわたって行っていると健康に弊害が出てくる可能性があります。かえって死亡率が高くなるというデータもあるので、糖質制限の仕方には注意が必要ですね。軽い糖質制限くらいなら、その人にあっているのであれば問題ありません。また、糖尿病の人の場合は、糖質制限をすると血糖値の上昇が抑えられるので、糖尿病のコントロールはよくなります。

糖質制限をするときに気をつけたいのは、炭水化物を抜いた分、そのほかのものを取りすぎてしまうことです。バランスよく食べていれば問題はないのですが、例えば肉類を多く取りすぎるとコレステロールを上げる原因になってしまいます。個人的な意見としては、一切炭水化物を取らないでストレスをためるより、軽い糖質制限で食べすぎに注意する程度でいいのではと思います。
体臭についても同じで、肉などの摂取量が増えて腸内細菌のバランスが変わってしまうことが考えられますね。糖質制限したからではなく、その分何を食べたかによるわけです。

また、意外と忘れがちなのですが、野菜やフルーツの中にも糖質が多く含まれているものがあります。特にフルーツはビタミンや食物繊維も含まれていますが、糖質がとても高い食べ物です。野菜ジュースやトマトジュースを飲む場合には、フルーツがミックスされていないものを選ぶとよいでしょう。
野菜もイモやカボチャなどは穀類に入ります。これはご飯と同じ仲間です。ポテトサラダなども炭水化物だということを忘れずに」





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綺麗な肌に!アンチエイジングと美白作用が一度にゲットできるフェルラ酸とは?

2018年07月25日 | 美容と健康、ダイエット
お菓子やデザートの酸化を防ぐために使用されている植物性の抗酸化物質をご存知でしょうか。美白はもちろんのこと、アンチエイジング対策にオススメしたいのが、植物の細胞壁などに含まれている成分である「フェルラ酸」です。
フェルラ酸とは?
米ぬか油から抽出された抗酸化作用の非常に優れた植物由来の100%天然のポリフェノールです。美白や紫外線対策などにオススメです。近年では高血圧を予防したり、アルツハイマー病の予防に期待できると言われています。


フェルラ酸の効能
美白作用!
フェルラ酸は紫外線を吸収する作用があるため、シミやくすみの原因となるメラニンの生成を抑制することで美白対策が可能です。また、メラニン色素を産み出すチロシナーゼという酵素に直接働きかけるため、お肌の色素が沈着されるのを防ぎ、透明感のある綺麗なお肌をゲットすることが可能だと言われています。
高いアンチエイジング効果
フェルラ酸は日本でも話題の水素を提供することで、お肌の老化の原因となる活性酸素と呼ばれるフリーラジカルに抗酸化作用として働き、お肌のアンチエイジングが期待できます。
夜はアンチエイジング、昼は日焼け対策に!
実は、フェルラ酸は夜と昼で全く別の役割を果たしてくれるのです。夜寝る前にお肌に塗ることで、アンチエイジングと美白作用が期待でき、昼に塗ると非常に高い日焼け止め対策となるのです。フェルラ酸は紫外線を吸収してお肌に浸透させるのを防ぐ優れた効果があり、お肌のシミ対策に効果的です。
お肌にはセラム、老化予防には食品から摂取
フェルラ酸の持つ抗酸化作用が血圧を下げたり、善玉菌を活性化させることで、コレステロールの増加を防ぎ、動脈硬化などの生活習慣病を防ぐことが期待できるのです。
フェルラ酸を含む食べ物とは?
お米や小麦などの穀物や種子類などに最も含まれていますが、殻が付いたものを摂取されるのがオススメです。
アンチエイジングと美白が一度にゲットできるフェルラ酸をみなさんも食生活やスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。


コ―ヒ―生豆は苦い苦い です。

だから長命草も同様に苦いですが甘さや辛さが奥深くあるので 何かイケる
長命草青汁は抹茶 大麦若葉を合わせて更にクロロゲン酸の苦味を調整!(味に個性がある長命草、アシタバを抹茶、大麦若葉で天然においしくアレンジ、甘味料、精製糖質ではありません)

クロロゲン酸
①抗酸化(身体細胞鮮度を保つ)
②ダイエット、シェイプアップ(脂肪を蓄積から使うへ)
③健脳栄養素(体内ではフエルラ酸の形にも変換されて脳細胞の快活に有益)

クロロゲン酸を活かす合わせ食材

抗酸化では
野菜、茸、豆類、果物

代謝(燃焼力)アップでは
オメガ3 オメガ9
タンパク質食材

健脳栄養素では
糠漬(フエルラ酸豊富)
納豆、玉子(レシチン=コリン)
お魚(DHA)
野菜、果物の食性色素(ポリフエノ―ル)〈赤〉ブドウ🍇や人参🥕紫キヤベツ
等々

クロロゲン酸が体内でフエルラ酸に変換されて
さらに美容美白力アップ!

④美容効果

追加❗️

詳しくは!

https://www.saiki-bihaakenclub.com

血糖値急上昇をさせない!食べるならどっち?注目の指標GL値で比較

2018年07月25日 | 美容と健康、ダイエット
血糖値の乱高下を避けるには、どんな食品を食べるとよいのだろう。それはズバリ、血糖値の上がりにくい食品を食べればいいわけだが、これまで、どんな食品を食べると血糖値が上がりやすいのかの指標とされてきたのが、GI値(グリセミック・インデックス値)だ。
 GI値は炭水化物を50g含む分量の食品を摂った場合の血糖値の上がり具合を、50gブドウ糖を摂った時の基準値(100)と相対化した数値(%)。この数値が高いほど血糖値が上がりやすい食品とされ、GI値が70を超えると高GI値、つまり、血糖値の上昇リスクが高いとされてきた。


血糖値上昇リスクの指標、注目すべきは「GL値」


ところがこのGI値だけでは、本当のリスクが測れないと総合内科専門医の團茂樹さんは言う。
「例えばGI値が80のにんじんは、これまで血糖値が上がりやすい食品とされてきました。ところがこれは、にんじん約2.5本を食べた時の値に相当し、指標としては現実的でない。血糖値上昇リスクの指標にするなら、1食に摂取する食品や料理に含まれる糖質量から算出するGL値(グリセミック負荷値)の方が、よりわかりやすく、現実的といえます」(團さん)
 このGL値を割り出すのが以下の式だ。
1食あたりの「GL値(g)」=1食あたりの糖質量×GI値(%)÷100
 この数字が低いほど、血糖値を上げにくい食品や料理ということになる。
 繰り返しになるが、GI値とは、ブドウ糖50gを摂取したときの血糖値上昇度を100とし、炭水化物を同じく50g含む量の目的食品を摂った場合の血糖値上昇度を相対化した数値(%)。70以上だと高GI食品だが、炭水化物量を50gにするには、現実的でない難しい食品もある。
 GL値は、1食中に含まれる糖質量にGI値をかけて100で割ったもので、常識的な1食中あたりのブドウ糖換算量(g)を表す。
 たとえばスイカはGI値が72だが、1食を「1切れ(180g)」とした場合は12。バナナは同58で同1本(100g)12。リンゴは同34で同1/2個(127g)あたり6となる。こうしたGL値も考慮すべきなのだという。
 なるべくなら、GL値の低い食事をとりたいところ。
 血糖値を急上昇させないために、食べるならどっち? 主食、おかず、間食のGL値を比較してみた。


>GL値の比較:主食の場合

糖質量が多くても、調理法や混ぜた食材で吸収率が変わる。穀類は白米や小麦粉など精製された原料はGL値が高く、血糖値が上がりやすい。クロワッサンのバターやラザニアのチーズのように脂質やたんぱく質と組み合わせると、糖質の吸収が緩やかになるのだ。
 ご飯(精白米)は、1食あたり150gで糖質は55g、GI値は75、GL値は41となる。白米の糖質量だけで比べると、パンや麺類などの主食と比べてかなり多め。1膳(150g)でもGL値が41なので、おかわりはがまんしたい。
◆大麦ご飯(GL値15)VS.玄米ご飯(GL値34)
 白米に比べてGL値の低い大麦や玄米。特に大麦には、食後の血糖値の上昇を抑えるβ-グルカンという水溶性の食物繊維が豊富で、GL値は白米の半分以下。ただし、白米に混ぜて炊く場合は、半量以上にしないと、あまり効果がない。玄米は食物繊維やビタミンなど栄養価の面では優れているが、GL値だけなら勝者は大麦。

 パンは、一般的な食パンの場合、6枚切り1枚(60g)でGL値が24。白米よりGI値は高いが、GL値は低い。ただし、ジャムなどつけるものへの配慮は必要だ。
◆クロワッサン(GL値17)VS.小麦全粒粉パン(GL値10)
ターがたっぷり練り込まれたクロワッサンは、大きめサイズ1個分(57g)でも、GL値が17と食パンより低い。これは、バターの脂分が血糖値の上昇を緩やかにするから。さらにGL値の低いのが全粒粉パン。小麦をまるごと粉状にした全粒粉は食物繊維が豊富で胃での消化滞留時間が長く、血糖値の上昇が緩やかになる。
◆カルボナーラスパゲッティ(GL値9)VS.茹でたそば(GL値24)
見た目こってりのカルボナーラスパゲッティだが、GL値は日本そばの半分以下。これは、カルボナーラスパゲッティに使われる生クリームや卵、ベーコンなどの脂質やたんぱく質がパスタをコーティングして、糖分の吸収を抑えてくれるから。
◆茹でたうどん(GL値32)VS.インスタントラーメン(GL値40)
 麺だけでの対決なら、茹でうどん1玉分(250g)より、インスタントラーメン1袋分(85g)の方がGL値が高い。とはいえどちらも数値が高く、とくにインスタントラーメンは白米と同等に高いので、野菜や卵などのたんぱく質を一緒に摂って。
◆ラザニア(GL値8)VS.ピザ(GL値24)
 ボリューミーなイメージのラザニアだが、GL値はピザの1/3程度。ピザにもラザニアにも使われているチーズには、ほかのものと一緒に食べると血糖値の急激な上昇を抑える働きがあるといわれる。チーズに加え、牛ひき肉などのたんぱく質も豊富に含むラザニアの方が、GL値は低い。
◆えびグラタン(GL値18)VS.ピラフ(GL値44)
 ピラフにはご飯、えびグラタンにはマカロニが入っているので、どちらも高めと思いきや、えびグラタンの方がGL値はグンと低くなる。これもやっぱり、低糖質なチーズのおかげ。また、えびにも糖質がほとんど含まれておらず、たんぱく質も豊富。食べるならピラフよりえびグラタンがおすすめ。
◆カレーライス(GL値83)VS.焼きそば(GL値35)
 小麦粉が主材料の中華麺を使用している焼きそばだが、カレーライスよりは低GL。カレーライスはそもそも、GL値が高い白米のほか、一般的なルウには小麦粉が含まれている。さらに野菜の中でも糖質の多いじゃがいもやにんじんなどの具も。食べる時は、ご飯の量を減らすなどの工夫をしたい。
◆塩むすび(GL値20)VS.オールブラン(GL値10)
 手早く食べられるおにぎりだが、塩むすびはGI値80にも。しかも、早く食べられる分、血糖値の吸収も早くなる。一方、食物繊維豊富なオールブランは、GL値をおにぎりの1/2に抑えられる。
◆フィッシュバーガー(GL値23)VS.ハンバーガー(GL値21)
 肉より魚の方がヘルシーで体によさそうだが、フィッシュバーガーは具材の白身魚に小麦粉の衣をつけて揚げ、さらに糖質の高いタルタルソースも使っている。僅差だが、ハンバーガーが勝利。


>GL値の比較:おかずの場合

おかずを彩る肉類・魚介類・野菜などは、素材そのものの糖質は低く、血糖値上昇にはほぼ影響なし。ただし、料理によって小麦粉やデンプンの多いいも類を使うと、GI値もGL値も上がる点に気をつけて。
 糖質制限食の代表格、牛ステーキは高たんぱくで、糖質はゼロの優秀食材なので、糖質制限食として好まれている。ただし、付け合わせのじゃがいもやコーン、甘だれソースには要注意。
◆ハンバーグ(GL値9)VS.メンチカツ(GL値20)
 メンチカツ(2個)とハンバーグ(1個)は、ともに分量150gでひき肉を使っているが、小麦粉の衣をつけて揚げる点で、GL値にダブルスコア以上の差がついた。ただし、ハンバーグのソースは甘味料入りなので注意が必要だ。
◆チキンナゲット(GL値7)VS.ギューザ(GL値15)
ギョーザ約6個分、チキンナゲット約5個分で比較。ギョーザの皮に使われている小麦粉の量が、チキンナゲットより多い分、ギョーザの方が血糖値上昇に悪影響を及ぼすが、チキンナゲットはソースにも注意を。
◆ポテトコロッケ(GL値16)VS.えびフライ(GL値10)
 えびフライ(大2本)はえびに小麦粉とパン粉をまぶしているため高糖質だが、救いは具材のえびがたんぱく質という点。一方のポテトコロッケ(中1個)は、糖質の多いじゃがいもに衣をつけて揚げる、糖質オン糖質のダブルパンチ!


GL値の比較:間食の場合

血糖値コントロール中に甘味は一切ダメというわけではない。「食後のデザートは血糖値を急上昇させますが、3時のおやつは血糖値が落ちる時間帯なので大丈夫」と團さん。おやつ選びの基本を知ろう!
◆ショートケーキ(GL値24)VS.大福(GL値42)
GI値はほとんど変わらないが、GL値で比較すると大福の方が倍近く高くなる。これは和菓子に砂糖たっぷりのあんこや大福の皮が血糖値を上昇させやすいから。一方、ショートケーキは生クリームの脂質が糖質吸収を穏やかにしてくれるのだ。
◆ポテトチップス(GL値20)VS.せんべい(GL値16)
 GI値では、お米が主原料のせんべいが2枚あたり(44g)91、じゃがいもが主原料のポテトチップスが1袋あたり(60g)60。ところがGL値では、せんべいが16、ポテトチップスが20と逆転する。どちらにしても数値が高め。食べる量は控えめに。
◆アイスクリーム(GL値28)VS.シュークリーム(GL値14)
 シュークリーム(1個)のGL値はアイスクリーム(1カップ)の半分。これはヒトが冷たい食べ物の甘みを感じにくいため、アイスクリームに大量の糖類を使用しているから。そもそもの糖質量が多い。
◆白ワイン(GL値1)VS.ビール(GL値7)
一般的なビールの糖質は350ml缶で11g。対して、白ワイングラス1杯分の糖質は辛口なら2gと少なめ。GL値でもビール7、白ワイン1と、白ワインが少ない。ちなみに焼酎、ウイスキーなどの蒸留酒は基本的に糖質ゼロ。
◆レーズン(GL値39)VS.ぶどう(GL値6)
 ぶどうは1房、レーズンは1/2カップの量。果物の果糖は血糖値が上がりやすいうえ、最近の果物は甘みが強く、ぶどうやバナナ、柿などは特に糖質量が多い。レーズンなどのように果物をドライフルーツにしたり、シロップ漬けにしたりすると、より糖分がアップするので注意を。