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血糖値急上昇をさせない!食べるならどっち?注目の指標GL値で比較

2018年07月25日 | 美容と健康、ダイエット
日本の糖尿病患者は1000万人、その予備軍も同数の1000万人といわれる現在。本来、米などの炭水化物は、主食として私たちの体を動かす大切なエネルギー源であるといわれてきたが、生活様式の変化から、現代人にとっては甚大な健康被害を与える側面もわかってきた。そんなリスクの1つが食後に血糖値が急上昇する「食後過血糖」だ。
“血糖値スパイク“の名称でたびたび話題となっている食後過血糖。これは、食後一時的に急上昇した血糖値が、今度は急降下する現象をいう。


食後過血糖とは、食後の血中ブドウ糖量が急上昇し、その後すぐ正常値に戻ろうと、血糖値が乱高下することを指す。これを繰り返すと、やがて重篤な病を引き起こす
 食べたものに糖質が含まれていれば、誰でも食後に血糖値は上がる(ただし、正常な人は140mg/dlを超えない)が、この上記グラフように乱高下する状態こそが危険だと、総合内科専門医の團茂樹さんは言う。
「血糖値を上げるのは炭水化物であり、脂質やたんぱく質は関係ありません。空腹時にご飯をかき込んだり、糖質の高いものを大量に食べ続けたりすると、血糖値が一気に跳ね上がってくる人が出てきます。すると今度は、上がりすぎた血糖値を抑えようとして急降下してしまう。
 食後過血糖かどうかは、食後1時間の血糖値を計るとわかるのですが、食事ごとに、この乱高下を繰り返していると、やがて血糖値を下げるインスリンを自力で分泌することができなくなり、糖尿病になってしまうのです」(團さん)

【1】食事中の炭水化物は口からの消化酵素により分解が始まり腸でブドウ糖となり、吸収されてすべて肝臓に流入する。
【2】すい臓から分泌されたインスリンがブドウ糖を肝臓に取り込ませる。
【3】肝臓を通り抜けたわずかなブドウ糖も、インスリンの働きで筋肉に取り込まれる。これらの作用により、正常な人は食後も過血糖になることはない。
糖尿病患者が急増 過去最多に
 2016年の厚労省の調査によると、日本での糖尿病有病者は前回の2012年の調査より50万人も増え、史上最多の1000万人を上回った。
 とはいえ、日本人は長らく炭水化物が主成分の米を主食としてきたのに、なぜここに来て、糖尿病患者が増えたのだろう。炭水化物を含む料理や間食が多様化したことはもちろんだが、生活の変化による運動量の低下にも要因があると、専門家は口を揃える。
「かつてはどこへ行くにも、歩くしかなく、とにかく体を動かしてよく働きました。現代人は圧倒的に運動量が足りません」(團さん)
 管理栄養士の麻生れいみさんも、動かない生活が招いたと語る。
「わずかここ数十年前の間に、車を使うようになり、買い物にも宅配を利用。テレビやパソコンの前に座って過ごす時間が増えました。昔と同じように白米を食べても、摂取した糖質を消費することができないのです」(麻生さん)
 また、生活のストレスが増えたことや睡眠不足も、血糖値の上昇に大きな影響を与えていると麻生さんは言う。食後過血糖が起こると、血中ブドウ糖がインスリンの働きで中性脂肪として取り込まれるため、肥満の要因にも。私たち現代人を取り巻く血糖値の問題は、実はじわりじわりと深刻化しているのだ。
発見しづらく、動脈硬化、認知症、がんも招く
 食後過血糖が頻繁に起きる人の場合、糖尿病の一歩手前の境界型、つまり糖尿病予備軍の状態にある。
「食後過血糖で問題なのは、発見しづらい点です。一般的な健康診断や人間ドックでは空腹時に血糖値を測るため、食後に血糖値が乱高下しているかはわからず、なかなか気づきづらいのです。動脈硬化は、高血圧や中性脂肪を含む脂質異常が影響しますが、最近の研究では、血糖値の乱高下が血管壁を傷つけ、糖尿病並みに動脈硬化を招くこともわかっています」(團さん)
 そのほか、認知症やがんといった重篤な病を招くこともわかっている。食後過血糖による血糖値の上昇は、あらゆる面で恐ろしいことを知っておいてほしい。



クロロゲン酸  高齢者の認知機能改善

2018年05月21日 | 美容と健康、ダイエット
クロロゲン酸 高齢者の認知機能改善 
米沢栄養大の加藤准教授ら実証


山形県立米沢栄養大の加藤守匡(もりまさ)准教授(44)は15日、クロロゲン酸に、高齢者の認知機能を改善する効果があることを大手品メーカー「花王」との共同研究で実証したと明らかにした。

認知機能改善の報告例はあるが、クロロゲン酸摂取による実証例は初めてという。

国際医療科学雑誌に論文が掲載された。

加藤准教授らは2014年8月から半年間、米沢市の65歳以上の男女計8人にクロロゲン酸330ミリグラム入りの試験飲料100ミリリットルを毎日就寝前に摂取してもらい、その前後の認知機能テストで効果を調べた。

8人は全員、テスト前は認知機能の低下を自覚していたが、摂取後に視覚運動機能や注意機能、記憶能力など計15項目をパソコンでテストしたところ、最高で平均20%の改善が示された。

特に前頭部の脳がつかさどる注意機能などの改善が顕著だったという。

血液検査では、認知症を引き起こすとされるタンパク質の一種、アミロイドベータが平均27%低下し、言語記憶の改善にも効果が見られた。

認知症は将来的に高齢者5人に1人の割合で発症するとの予想もある。

根治療法が確立されておらず、
今回の実証は
予防対策に役立つと期待される。

県認知症施策推進協議会委員を務める加藤准教授は、高齢者向けの軽運動による認知症予防法を開発し、県内各地の健康教室で指導もしている。

「クロロゲン酸の効果が実証されたことで、今後は運動と栄養の側面から認知症予防への相乗効果の具体策を考えていきたい」と話している。


グリーンコーヒーが認知症に効くって本当?!

2018年05月18日 | 美容と健康、ダイエット
「1日3杯のコーヒーと、1日2杯の日本茶が認知症を予防する」
そんな研究結果が発表されました。
急激な高齢化にともない、「認知症」が大きな社会問題になっていることはみなさんご存じですよね。
これからは5人に1人が「認知症」になる、「国民病」ともいわれています。また、10代から発症する「若年性認知症」も年々増加しています。
「認知症予防」は、日本人全員にとって、これからの大きな課題といえるでしょう。

どうして”グリーンコーヒー”なの?

コーヒーなら、普通のコーヒーでいいのでは?
確かに、そう思われる方も多いでしょう。
缶コーヒーでしたら、コンビニでも自販機でも手軽に買えます。スーパーに行けばいろいろなインスタントを売っています。

では、普通のコーヒーと、”グリーンコーヒー”の違いは何でしょうか?
ずばり、「クロロゲン酸(ポリフェノール)」を多く含んでいるか、そうでないか、です。
ポリフェノールは熱に弱く、コーヒーを焙煎する際に壊れてしまいます。
だから!
焙煎する前の状態である、”グリーンコーヒー”には、たくさんのポリフェノールが含まれているのです。
これが普通のコーヒーと”グリーンコーヒー”の、一番の違いです。

ポリフェノール(クロロゲン酸)って何?

ポリフェノールの一番の効能は、「抗酸化作用」です。「活性酸素」による酸化を防いでくれます。
「活性酸素」は、細胞や遺伝子を傷つけ、がんの一因といわれています。
動脈硬化や心筋梗塞の原因にもなります。
コーヒーを飲むことで、それらの怖い病気を予防できるのですから、大変お手軽な健康法といえますね。
しかも、ポリフェノールをたくさん含む”グリーンコーヒー”なら、いっそうの効果があることは、医学的にも証明されています。

医学界にも認められた”グリーンコーヒー”で認知症予防を!

2011年オーストラリアの研究グループが、ポリフェノール(クロロゲン酸)による、認知機能への影響について発表しました。
それによると、通常のコーヒーより、ポリフェノールを多く含むコーヒーのほうが、より高い認知機能を維持し、脳が活発になることが証明されました。
ポリフェノールを多く含む”グリーンコーヒー”は「認知症に効く」ことが判明したのです!
”グリーンコーヒー”は、健康意識の高いアメリカではすでに大きなブームとなっています。
しかも”グリーンコーヒー”には、日本茶に多く含まれることで有名な「カテキン」を含んでいます。
「1日2杯の日本茶」の条件も同時にクリアできる”グリーンコーヒー”で、脳を活性化させましょう。




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50代女性のホンネ:ああ、涙のダイエット・失敗編

2018年05月07日 | 美容と健康、ダイエット
50代女性のホンネ:ああ、涙のダイエット・失敗編

成功の裏には失敗あり」。ダイエットに成功したJマダムたちに、失敗談を寄せてもらった。思わず涙してしまうものからクスッと笑ってしまうものまで、いろいろ。それで尽きない美への探究心、ダイエットは永遠に続くのだ。
残念ながら失敗してしまったダイエット法、第1位は「厳しい食事制限」で、実践しているダイエット法の第1位と合致。うむむ。つまり、かなりの確率でダイエットに失敗しているわけだ。「むちゃくちゃな食事制限をして筋肉が落ち、脂肪だけが増えて見事にリバウンド」(NM・51歳)、「バナナだけ、キャベツだけ、という単品ダイエットは反動が大きく、よけいに食べるように」(KO・49歳)。実は、第2位以下を挙げられないほど「厳しい食事制限」はダントツだったため、その他の失敗ダイエット法をご紹介。「1日2リットルの水を飲む『水ダイエット』。冷え性の私には合わなかったようで、代謝が悪くなった上に胃腸障害に」(MK・51歳)、「補正下着がはやったとき、さっそく購入。全身補正下着で会社に行ったら
トイレで脱ぐのにひと苦労。ランチを食べたら苦しくなり、気分が悪くなって会社を早退。今思うと、サイズがあってなかったかも」(IT・51歳)。美への探究心の強さ&おう盛なチャレンジ精神には、頭が下がるばかり。でも、健康にはくれぐれもご注意を!

ダイエットに失敗する原因は、「ストレス」がダントツ第1位。「精神的につらくて続かなかった」(AU・46歳)、「ストレスでイライラ、お肌ガサガサ」(GY・53歳)。一時的に体重が落ちたとしても「心が満たされないので、気がつけばどか食いの日々」(CN・52歳)
となるようで。第2位は「油断」。「エクササイズをやったことで満足し、食事量は変わらず」(TI・49歳)、「ダイエットサプリを飲んでいたが、気を抜いて食べすぎてしまった」(AK・53歳)……とほほ。第3位は「早くに結果を求めすぎた」。それが無理なダイエットに走らせるようで「同窓会に向けて1ヶ月で体重を5キロ落としたけれど、その後、見事にリバウンドしてしまった」(YY・50歳)。食べることは人間の三大欲求の一つ。それを抑えようというのは、どだい無理な話なのかも。でも、やせたい、キレイになりたい。だから、「趣味はダイエット、特技はリバウンド」(MM・50歳)。名言いただきました!


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認知症の現状と将来推計

2018年05月07日 | 美容と健康、ダイエット
認知症の現状と将来推計

世界保健機関(WHO)が発表した報告書によれば、世界の認知症有病数は現在、およそ3,560万人に上ります。そして、2030年までに2倍の6,570万人、2050年までに3倍の1億1,540万に増えると予測されているのです。
では、我々の住む日本はどうでしょうか。実際にどのくらいの人が認知症を発症していて、将来はどの程度の人が認知症を発症すると予想されているかを表したのが下のグラフです。
65歳以上の高齢者のうち認知症を発症している人は推計15%で、2012年時点で約462万人に上ることが厚生労働省研究班の調査で明らかになっています。
そして、その数が2025年には730万人へ増加し、65歳以上の5人に1人が認知症を発症すると推計されています。
日本における認知症の人の将来推計



※各年齢の認知症有病率が上昇する場合の将来推計
出典:認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~の概要(厚生労働省)を基に当社作成
また、高齢になるにつれ、認知症の割合は増加するとも予想されています。85歳以上では、55%以上の方が認知症になるともいわれ、今は大丈夫であっても、将来は適切な判断ができなくなるかもしれません。
認知症にかかっている方の割合(年齢別)



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