基本、ナマケモノの私。
苦手なことがあると、いつもすぐ逃げ腰になってしまう。
「・・・戦わないのか?」
最近、どこからか声が聞こえてくるようになった。
苦手なことなんて、どうせ大したものじゃない。
他人から見れば、そんなの簡単だろうと一蹴され得る程度のものだ。
「戦えよ。」
命令口調の声。
「お前が逃げようとしていることなんて、あいつからしてみれば、
大したことないんだよ。そんなもんなんだよ。」
まだまだ塗りきられていない、塗り絵のど真ん中。
「戦った分だけ、どんどん世界が広がっていくと思わないか?」
へっぴり腰を心でひっぱたいて、
ええい、と形なき敵に向かう。
戦うことを、
諦めるな!!
苦手なことがあると、いつもすぐ逃げ腰になってしまう。
「・・・戦わないのか?」
最近、どこからか声が聞こえてくるようになった。
苦手なことなんて、どうせ大したものじゃない。
他人から見れば、そんなの簡単だろうと一蹴され得る程度のものだ。
「戦えよ。」
命令口調の声。
「お前が逃げようとしていることなんて、あいつからしてみれば、
大したことないんだよ。そんなもんなんだよ。」
まだまだ塗りきられていない、塗り絵のど真ん中。
「戦った分だけ、どんどん世界が広がっていくと思わないか?」
へっぴり腰を心でひっぱたいて、
ええい、と形なき敵に向かう。
戦うことを、
諦めるな!!