2016.12.17 『砂の塔』を見終えて

今季、『逃げ恥』と同じくらいハマってたドラマだった。

家族愛とか、母親の苦労、愛情が描かれているところは、
とても泣けた。

やはり男にとって母親という存在は、
特別なものがあるのだと思う。

テーマが「知り過ぎた隣人」だったが、
隣人だけにスポットが当てられたわけではなく、
中身は「家族愛」とか「ネグレクト」だったので、
ちょっとちぐはぐ感はあるかな、と思う。

材料を余分に入れてしまい
メインの存在が弱くなってしまった料理、
とでも言うべきか。

評判をネットで見ると、
菅野美穂の演技に否定的な意見も多いみたいだが、
全く問題ないと思うけどなあ…

「カインとアベル」とか「校閲ガール」の方が、
演技ではなく、内容として微妙だなと思う。

来季は面白いドラマがあるだろうか。

楽しみだ。