午前、救急病院に行った妻がインフルと診断された。
昼メシまでの帰宅には間に合わず、
帰宅してとしても昼メシの支度をさせるのもはばかられ、
車なし、食わせるものもない状態で、
何が最も効率的かと考えた結果、
カレーを思いついて提案。
娘に採用されて安堵。
娘に許可を取り、1人残して近所ドラッグストアにカレーを買いに出かけた。
午後からは妻が寝室で休む中、
再び娘と2人での遊び開始。
この時には既に私はキャパオーバーだったと振り返る。
そろそろ巣篭もりではなく公園にでも行きたいと娘に提案したところ採用され、
着替えるも、
義父が夕飯を持ってきてくれることになったため、
受取りのために在宅が必要となり、
公園は撤回。
軟禁状態の鬱屈に嫌気が刺し、
諦めて缶チューハイを飲んだ。
ほろ酔いで義父の対応。
お年玉をもらってもお礼が言えない娘に怒る私。
拒絶して逃げて泣き喚く娘。
最悪の展開。
落ち着かせようと対応を変えながらクールダウン。
いっぱいいっぱいの私は生活リズムを巻きたく、
5時台に食事を簡単に済ませ、
いつもより早く娘と風呂に入り、
でも結果寝る時間は変わらず。
熱が下がらない妻は多少症状が改善しているようで、
娘の対応をしてくれながら、
早めに寝た。
私は妻にもあたり、
娘の寝かしつけで寝てしまって起きてから妻に謝罪。
自分がキャパオーバーであることを吐き出した。
新年早々、やるべき家のことから逃げ出したい気分になるとは想定外。
巣篭もりが続いて何も楽しくないし、
妻の代わりをすることが次第に辛くなっていくし、
連日の拘束から抜け出せない悪循環で、
頭がおかしくなりそうだったというか、
なってしまった。
楽になりたいと思うことはイコール妻の回復であり、
でもそれはつまり結局妻への依存であり、
妻ありきの子育てなのだと認めざるを得ないことへを認めたくないという反骨精神も、
自分を追い込んでしまう要因だった。
妻を頼りたいが頼れない。
我が家のBCPの課題かもなと冷静に思ったりもするが、
とにかく慣れてきたようでまだまだ慣れることができない子育てを前に、
自分の無力さを突きつけられた。
妻からは労ってもらえたが、
もうヘトヘトで苦笑するしかなかった。
無理しちゃいけないけど、
もう一踏ん張りなのかな。
早く妻には回復してほしいな。
ダラダラしつつ、生き生き連休を過ごしたいな。