妻が午後からセミナーと忘年会のため、
午後から夜まで娘と2人きりで過ごした。
このケースはもう2回ほど経験しただろうか。
私も娘も妻の不在には少しずつ慣れてきたので、
今回もあまり不安はなかったのだが、
年末だからか車が多く、
いつも行っている商業施設も駐車場はほぼ満車状態。
帰りも立駐で渋滞で、
行きも帰りも移動にハラハラさせられた。
妻の帰りが遅いのもどこか不安で、
慣れたつもりではいたが、
まだ私は娘の様子か気になってしまった。
どの家庭にも普通にあってもおかしくないようなことなのに、
妻の不在に否定的な感情を持ちそうになる自分がいることを、
改めて恥じた。
育児に対することや
妻の新たな仕事のスタイルに対することで、
まだまだ自分と向き合わないといけなくなるとは思ってもなく、
自分のキャパの小ささを感じざるを得ない。
慣れてきた感覚というのは、
確かにそれはそれで間違いないものではあるが、
それだけで全てでは当然なく、
まだまだ未知なものや、
これからも変化し続けるものに対して、
合わせていくことが必要になるのだろう。