下重暁子著
【極上の孤独】
孤独について考えさせられました
孤独な老人は長生きできないとか〜
孤独死とか〜
孤独はみじめだとか〜
最後まで読んでみると
最初のはじめに〜
と書かれてることに集約されてると感じました
家族がいても
大勢で楽しく話していてもフッと一人を感じるときがあるようにそれが孤独なのか?
ただ時には一日10分でも一人になって自分を深く見つめて考えることが極上の孤独な時間といえるのかな〜
感想をまとめるのはむつかしいですが何となく孤独は淋しいという感情ではなく
淋しいを突き抜けた先に孤独がある
下重さんの凛とした感じはそんなところからきてるのかな。
本の中に大原麗子さんが衣装部屋に貼ってあったという詩がありました
スペインの詩人
サンファンデラクルスの詩
孤独な鳥の5つの条件
孤独な鳥は高く高く飛ぶ
孤独な鳥は仲間や同類さえもとめない
孤独な鳥はくちばしを天空に向ける
孤独な鳥は決まった色をもたない
孤独な鳥は静かに歌う
大原麗子さんらしいと思いました
1日の神社お参り行ってきました