その中で一番心に残ったのが 竹内まりやさんの作詞。
「人生の扉」
春がまたくるたび
ひとつ年をかさね
目に映る景色も
少しづつ変わるよ。
陽気にはしゃいでた
幼い日は遠く
気がつけば 五十路を
超えた 私がいる。
信じられない速さで
時は過ぎ去ると
知ってしまったら
どんな小さなことも
覚えていたいと
心が言ったよ。
(英語の部分の和訳)
20歳になった時は全てが楽しかったわね。
あなたは素晴らしいのは30歳よ というし、
自分を愛おしく思えるのは40歳よと言うけど、
でも50歳も悪くないわよ。
元気な60歳になりたいわ と言ったら、
あなたは70歳になっても大丈夫よ って言うし、
みんなは80歳になったってまだまだ楽しいわよ と言うけど、
でも私は90歳を過ぎても生きていくつもりなのよ。
(和訳)
年を重ねて弱っていくのは悲しいことだって言えるのかもね。
あなたも老いていくのは辛いこと よね って言うし、
みんなも人生には何の意味もないよねって言うけど、
それでも私は生きることは価値があることだって信じているの。
こんなに素敵な歌詞だったんですね。
若い頃歌っててもサラッと歌ってたけど70代になって久しぶりに歌詞を見直すと心に染みました。
他にも玉置浩二さんの「田園」も久しぶりに聞いて良かった。
あまり最近は歌番組見ないけれど〜たまたまつけたら
最高に良かった。
本当は今日は
学園都市線放出駅からすぐ近くにある阿遅速雄神社(あちはやお神社)の樹齢400年の巨大楠を見てきたブログを書く予定でした。
大正時代に落雷で三分の一程失いましたが現在でも青々とした葉を茂らせています。