断捨離も少しづつ進んできた
まだ見ないふりをしてるもの
アルバム 写真
びっくりするくらいの量
1950年代の田舎ではカメラはそんなに沢山の人は持ってなかった
もちろん我が家にはなかった
お正月や入学式には家族で地元の写真館にちよっとおしゃれしていった
あの緊張感は子供心にも覚えている
だから写真も数えるくらいしかない
懐かしいし大事にしている
写真館に行く前も終わったあとの父や母の話してたことや様子まで覚えている
そのあと写ルンですてカメラで少し気楽に写真の前で笑えたけれど枚数決まってるしあんまり沢山とると現像するのにお金がかかることも気にしてた
富士フイルムのチエキもだいすきてした
フィルム代がかかったけれど
その場で写真がみえるなんて最高でした
友達同士で盛り上がりました
あの小ささもかわいくて好きでした。
携帯からスマホにすすんで写真は本当に撮りたいだけとれるようになり枚数がふえた
パソコンでスライドショーでみられるけれどやっぱり現像した写真とは違うと思う
目の前の膨大なアルバム写真をみたら手はピタッと止まり時間はとまり写真を見続けて気がついたら夕暮れてました
一枚も断捨離できず~
両親や子供の小さい時の写真をみてほっこりして
アルバムも沢山の写真もそのまま箱にいれてしまいました
断捨離ではなく
時々広げてほっこりしよう。