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ちょっと寄り道

鳥かごから自由に!

映画ウォッチャーズ観てきました。 

アイルランドを舞台に一度入ると抜けられない。不思議な森に主人公のミナがオウムのダーウィン
(頼まれたオウムを届けに行く)
とともに迷い込み、そこで鳥かごと呼ばれる建物にたどり着くというところから物語が始まります。

あんなスゴイ鬱蒼とした森に、はいったらそれは抜け出せない恐怖を感じます。

先に暮らしていたキアラ、マデリン、ダニエルと共に毎晩やってくるウォッチャーズという謎の存在から監視を受けながらなんとか森から抜け出す方法を考えていく。

ウォッチャーズというのは妖精や古代の種族であり、
翼と魔力ももっている。人間の姿に模倣する能力がある為人間を監視しながら模倣する為の様子を観察している。

昼間は鳥かごの外にでてもいいが日没後は4人揃って鳥かごの鏡の前にならんでいないとウォッチャーズの怒りを買う。

色々事件が次々起こります。なんとか抜け出す事が出来ても人間に模倣しているウォッチャーズに追われる。

船に乗り込み逃げ出した後バスに乗るけれどバスの乗客がウォッチャーズじゃないかとハラハラ観た。
バスの中でラジオの音を大きくしてと頼んでミナは聞いていたけれど〜あれはなんの曲でなにか意味があったのか見ていて私にはわからなかった。

ミナの過去
ミナが母親に反抗的な態度をみせたことがきっかけで起きた事故。
ミナの姉ルーシの顔には大きな傷跡が残っている。
2人が交通事故で母を亡くした時にできたものだと思われる。

映画の流れを理解するには時間がかかりました。
ずっと鳥かごにはいってたオウムのダーウィン。

森の鳥かごに暮らしてた4人。
ラストには鳥かごにダーウィンははいっていなかった。
それぞれ鳥かごから自由に飛びたったと言うことなんでしょうか?

深い内容で
見終わってネタバレを読んであそこはそういうことだったのかと気付く点が多かったです。

やっぱり映画はいいですね。








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