<投稿日:2021年11月21日(日)22時34分25秒 >
11月20日(土曜日)、小田急・急行小田原行きの電車7:55着で鶴巻温泉駅に集合したのは、ちち、ベーさん、タケさん、お京さん、ヤーン、つちふまず、ヤッさん、ムトウさん、タテちん、SSKの10名、ケンタちんとダミアンも参加するとのことなので、合計12名の大所帯、久々の大宴会になりそう。
駅前のコンビニで装備を調え出発、高速道路を潜って民家の急坂先の登山道に入るといきなり里山になる。 途中杉並木のような区画があった、杉の間は植え込みでつながっており、植え込みの反対側は農地になっていて里山が実感できた。
吾妻山から弘法山に向かう途中タテちんにケンタちんから連絡が入り、権現山で宴会会場をセッティング中とのこと、人気の高い場所なので先乗りして準備をしてくれている。
善波峠分岐手前の鞍部では民家の屋上がほぼ歩いている道と同レベルで、里山ハイクと言うより町中ハイクの気分。 弘法山に近づくとちちがスピードを上げて進んでいく、必死に追従し弘法山に到着。 広い山頂に立派なお堂があり、脇には井戸と手汲みポンプがあった。 関東大震災で涸れたがそれ以前は井戸水があり池もあったとのこと、丹沢山塊の伏流水レベルが高く山頂である弘法山でも井戸水が出ていたようだ。 ちちがお堂のわきで皆が来るまでに煙を吐いている、急いだ理由は煙のようだ。
小休止したがまだ本隊がこないので、先行して権現山で宴会会場の補助に向かうことにした。 中華チックな展望台のある権現山山頂は広場になっており、なぜか派手な衣装のグループが多数徘徊しており、テント屋台やケバブ販売等のキッチンカーが周りを囲んでいた。 展望台前の地面にロープで四角に区画された反対側の休憩テーブルで休んでいたカップルが出発するので今回は大人数なので一応テーブルを確保した。 近くに大きな音響装置があり、ここでよさこいソーランの様なコンテストが開催されるようだ。
混雑しているのでケンタちんの居場所がわからない、電話で確認するとすぐ近くの展望台の下にいた。 合流して皆を待っていると、喧噪の山頂広場ではなく途中の静かな場所でテーブルを確保したとのことなので、山頂展望台下宴会場を放棄して確保場所に移動することにした。 移動の途中でタケさんたちが主催者が用意したイベントアンケートに参加して記念品をもらっていた。
宴会場で準備しているとダミアンが到着した。 ダミアンは健脚なので大山経由で来るだろうと話していたが、鶴巻温泉駅からの我々と同じルートだったので想定外だった。 10時半頃から総勢12名の大宴会がスタート。 酒やつまみが入り乱れて大いに盛り上がる、久しぶりの宴会らしい宴会となった。
約2時間の宴会を終え、下山準備をするが酔っ払い集団で人数が多く統率が取れず、一時グループが分断したが無事合流、浅間山に向かう。 浅間山からは可成りの急坂で弘法山公園入り口まで下る。 平地におり一般道の歩道を新常盤橋まで歩き、水無川の遊歩道を秦野駅までそぞろ歩いた。
秦野駅前で解散、皆は近くで二次会を開催するようだが、前回の裏山ファイブの帰りでしくじっているので不参加することとした。 家内からリクエストされていた落花生パウダーを購入し、13時50分の急行で帰路についた。
<添付画像>
1)ハイクGPS記録
2)弘法山:お堂と井戸
3)権現山宴会&水無川遊歩道