SSKの微耄碌(備忘録)

微耄碌人間のぶろぐです。

三回目の水上チャリ

2022-07-27 14:51:32 | teacup掲示板「SSKの窓」 2021~

<投稿日:2021年11月14日(日)17時09分57秒 >


    11月10日(水曜日)、八年前に2回走った水上チャリをクラブのメンバーに何回か紹介しているが、距離が長く起伏があり賛同者がいないので一人寂しく「秋の紅葉・水上チャリ」をすることにした。 前回は土合の地下ホームから地上駅に出てスタートしたが今回は水上駅から谷川岳ロープウェイ入口までバスを利用した。
 走り始めてすぐに遊歩道通行規制のゲートがあるので通行止めの画像を撮っていると、係員が「自転車は通っていい」と声をかけてきたので、様子を聞くと15日10時にゲートを閉め全面通行禁止になるとのことだった。 道は舗装されており落ち葉が多い、ハイカーと軽装の観光客がちらほら、電動の観光大型カートが客を乗せて走っていた。 国道291号末端の一ノ倉までは終始のぼり、到着するとハイカーが一ノ倉の記念写真を撮っている。 マウンテンバイクの若い三人組が賑やかに話しながらのぼってきた。
 急に雨が降り出してきた。 南の水上方面に青空が見えるので、谷川岳にぶつかった雲による一時的な山雨と判断しゴア上下雨具は出さず薄い風よけと指先手袋をつけて下ることにしたが、カーブの多い濡れた落ち葉の下り道でのスリップ転倒が怖くスピードを押させ慎重に下った。 メンテナンスでブレーキシューを交換したばかりなのでブレーキのききが良い。 上ってくるハイカーは雨具を着て傘を差しているが、濡れた腿に風が当たり寒いが一刻も早く雨域から離脱したいので我慢して下る。 土合駅前で小ぶりになってきたので自転車を停め防寒にトレーナーを着込んだ。 湯桧曽の「湯の陣」あたりで雨がやんだ。 下りが長く続いていたので少しの上り坂が急坂に感じる。

 以前、ゴールを沼田健康ランドに設定した案を考えたが線路沿いの国道291号から健康ランド方面への道には踏切がなく行き止まりだった。 健康ランドへ行くには沼田駅方面に可成り走り踏切を渡り戻ってくる様だが、地図を拡大して見ると通行可能なようなので確認することにした。 行き止まりの線路脇に連絡地下通路を発見、通路を通って健康ランドを確認、平日なので駐車数は少なく入り口にはお年寄りを迎えに来た地元車が待機していた。

 気になっていた棚下不動に寄ることにした。 近くに滝があり「日本百名瀑」に選出されていると表示してあった。 入り口には東日本地震で山から転げ落ちてきた大岩をくりぬいて加工した不動明王が置かれていた。 急坂の遊歩道を上がったところに展望台の階段があり、近くに社に行く近道のような階段があったのでそこを上ったが正規ルートではなかったので戻り時間ロスしてしまった。 棚下不動の社は展望台から少しの距離で背景に小ぶりだが立派な不動の滝があった。 滝までの階段があり滝裏に入れるらしいが、滝を見ただけで戻った。

 敷島駅前を通過し、県道255号の宮田交差点で右折し宮田橋からの国道17号への急坂をあえいで上り、高台にある白井温泉こもちの湯に到着したが3月末に閉館していた。 高台から降りたところに江戸時代の町並みを保存している白井宿があり、ここを通過する際動画撮影しようと思ったが日差しが逆光になっているので撮影を諦めた。

 渋川駅に到着、駅前で自転車を畳み、ちかくのとんでんで一人反省会をして時間調整し、4時31分発高崎行きの電車に乗った。

 

 


三回目の水上チャリ:しくじり編

2022-07-27 14:47:56 | teacup掲示板「SSKの窓」 2021~

<投稿日:2021年11月14日(日)17時07分2秒 >


    しくじり・その1:バス終点の谷川岳ベースプラザ前で自転車を組み立てているとサブの収容バックを装着していなかったことに気がつく。 今回は山なので天候の急変を考慮しキャリアーに装着しているバックにはゴア上下雨具と帰りにこもちの湯で入浴するつもりでタオル・替え肌着が入っているので余裕がない。 防寒用のトレーナーは前ハンドルとケーブルの間に取り付けているキャリアバックに入れることにしたが出し入れの時ケーブルが邪魔をしてバックを取り付けたままでは出来ない、出し入れはその都度取り外さなければならなかった。

 しくじり・その2:過去二回、気にはなっていたが通過していた棚下不動に寄ることにした。 急坂の遊歩道が曲がるところに展望台があり階段が設置されていた。 近くに木製と金属製の手すりがついている急傾斜の怪しい階段があった。 思いつきで立ち寄ることにしたので棚下不動については何も調べていなかった。 棚下不動は鳥取県の三朝町にある国宝・投入堂(三仏寺奥院)に類似したもので崖下に設置されているものと思い込んでいたのでこの階段が棚下不動への近道と思った。 急な階段を上った上にはしっかり踏み跡道があるので近道であることを確信した。 上っていると踏み跡が細くなりほぼ無くなってしまい岩場の急斜面に出て身動きが取れなくなってしまった。 近道ではないことは確実になった、引き返すことにしが片側は絶壁で足場の悪い急斜面を時間をかけて慎重に下った。
 怪しい階段の上り口舗装遊歩道に戻り先に進むとすぐに棚下不動の社が不動の滝下にあった。 スリップすれば確実に死亡していたリスクと大きなタイムロスをしてしまった。

 しくじり・その3:宮田交差点で止まり躊躇した。 棚下不動で思わぬ登山をしていまい、足が疲労していたのでこもちの湯での入浴を諦め直接渋川駅に向かうつもりでいたが、なんとか国道17号への急坂をクリアー出来そうなので向かうことにした。 到着してみると今年三月末で閉館したとの張り紙を見てガッカリ。 渋川市内の銭湯・福寿湯もすでに廃業しているので水上チャリの渋川までのコースは距離も長くややハードなので、提案するとすれば沼田健康ランド入浴&宴会で沼田駅から帰るルートが現実的な案になりそう。

 しくじり・その4:8年前に走ったときは24インチのMR4だったので土合地下ホームから地上駅までの486段の階段を運び上げ渋川駅まで走ったがあまりつらくはなかった。 今回、20インチのLIFEWAYで走ったらつらかった、これはチャリの性能の差か8年の歳月による老化の差かがわからないが、この渋川までの提案が受け入れられないことが納得できた。

 

 


南流山駅~妙典 21.9km 偵察チャリ

2022-07-27 14:39:06 | teacup掲示板「SSKの窓」 2021~

<投稿日:2021年11月 4日(木)17時56分11秒 >


    11月4日(木曜日)、江戸川左岸(千葉県側)でお手軽な20~30kmチャリを計画した。 JR・TX南流山駅南口から江戸川の岸に出て、少し上流に戻り堤防の自転車道に出る。 右岸(東京側)と比べると整備状況が劣るがこれは自治体格差か?
 行徳橋を渡る。 以前通っていた旧行徳橋は自転車でのすれ違いが困難で難渋したが、新行徳橋は人・自転車通路がたっぷり取ってあり気持ちよく渡れる。

 妙典駅北口の楽楽酒房に来たが早すぎて準備中、一人反省会をして詳細を調査しようとしたが失敗。 旧江戸川左岸に出て、篠崎水門を渡り東京側右岸の整備のよいサイクルロードを北上した。
 土手道は店舗も自販機もないので三郷で街中に出て、吉川美南駅前のコメダ珈琲でエネルギー補給。 生ビールのない寂しい一人反省会になってしまった。

<キョリ測>
JR・TX 南流山駅~江戸川左岸(千葉側)妙典 21.9km
https://www.mapion.co.jp/m2/route/35.83812025093379,139.90375403359752,16/aid=2b7934/
上記URLをコピーし、ブラウザに貼り付けると「キョリ側」が起動します。

添付画像
 1)GPS記録
 2)南流山駅、行徳橋
 3)楽楽酒房、コメダ

 

 

 


保留案の確認チャリ

2022-07-27 14:35:07 | teacup掲示板「SSKの窓」 2021~

<投稿日:2021年10月24日(日)23時36分33秒 >


    例会山行ハイクが中止になったので代案として「JR金町駅から舞浜大橋経由・船堀:百味屋28kmチャリ」を提案した。 緊急事態宣言解除で制限緩和されているがポタ会としては安全を考慮して飲食店での反省会は当分実施しないとのことだったが実施可能になったときのために確認チャリをした。
 9時30分集合を想定しているので、集合場所のJR金町駅までの所要時間は1時間50分だったが余裕を見て2時間10分として、7時20分に出れば間に合いそう。

 前回、ちちを誘った「マンボウ中の舞浜大橋偵察チャリ」の帰りに迷走してしまった。 今回、国道357号の海側に平行に走っている若潮通りで、浦安美浜のジャンクションに影響されないルートを確認した。

 船堀の百味屋には12時前に到着。 カウンターに席を取り、生ビール、鯖味噌煮、モツ煮、お新香で一人反省会をして、船堀駅から電車で帰った。

<添付画像>
 1)GPS記録
 2)JR金町駅:南口
 3)百味屋、一人反省会

 

 

 

 


自転車のメンテナンス

2022-07-27 14:31:07 | teacup掲示板「SSKの窓」 2021~

< 投稿日:2021年10月11日(月)23時14分57秒 >


    チャリで使用しているGIANTのLIFEWAYをほとんどメンテナンスせずに乗ってきたが、タイヤにクラックが入っておりいつパンクするかわからず、サドルも裂けてしまった。 シフトチェンジがスムースに行えなくなっている、たぶんリアーディレーラーのプーリーが原因と思われる。 メンテナンススタンドを作ったのでLIFEWAYをメンテナンスすることにした。

 車輪を外し空気を抜いてタイヤとチューブを外した。 小径車のタイヤ交換はクロスバイク等の車輪に比べると車輪径の余裕がない、特にパナレーサーのミニッツ・タフはビード強度が強く交換に苦労した。

 サドルは同じモデルが無くなっているので近いものとしてブラウンを選択したが届いた現物はネット画面で見ていたものよりやや赤みを帯びたものだった。

 ブレーキシューを交換した。 使用しているブレーキはシマノのCapreoなので「ブレーキシューパッド R55C」を購入。 可成りすり減っていたので新しいシューを取り付けるとリムに接触して前輪が動かない。 ワイヤーのテンション調整ねじで調整しきれなかったので、ブレーキのスプリングテンション調整ねじでシューパッドをリムから離し解決した。

 リアーディレーラーのプーリーを外して指で回してみると下のテンションプーリーは渋いが回った、ガイドプーリーは回らず固着していた。 プーリーはYoutubeでデュラエースのプーリーセットが良いとのことなので購入して交換した。 交換後試走したところシフトチェンジがスパスパ決まり、今までのストレスが解消した。