SSKの微耄碌(備忘録)

微耄碌人間のぶろぐです。

例会ハイク:弘法山公園・権現山

2022-07-27 15:00:27 | teacup掲示板「SSKの窓」 2021~

<投稿日:2021年11月21日(日)22時34分25秒 >


    11月20日(土曜日)、小田急・急行小田原行きの電車7:55着で鶴巻温泉駅に集合したのは、ちち、ベーさん、タケさん、お京さん、ヤーン、つちふまず、ヤッさん、ムトウさん、タテちん、SSKの10名、ケンタちんとダミアンも参加するとのことなので、合計12名の大所帯、久々の大宴会になりそう。

 駅前のコンビニで装備を調え出発、高速道路を潜って民家の急坂先の登山道に入るといきなり里山になる。 途中杉並木のような区画があった、杉の間は植え込みでつながっており、植え込みの反対側は農地になっていて里山が実感できた。
 吾妻山から弘法山に向かう途中タテちんにケンタちんから連絡が入り、権現山で宴会会場をセッティング中とのこと、人気の高い場所なので先乗りして準備をしてくれている。
 善波峠分岐手前の鞍部では民家の屋上がほぼ歩いている道と同レベルで、里山ハイクと言うより町中ハイクの気分。 弘法山に近づくとちちがスピードを上げて進んでいく、必死に追従し弘法山に到着。 広い山頂に立派なお堂があり、脇には井戸と手汲みポンプがあった。 関東大震災で涸れたがそれ以前は井戸水があり池もあったとのこと、丹沢山塊の伏流水レベルが高く山頂である弘法山でも井戸水が出ていたようだ。 ちちがお堂のわきで皆が来るまでに煙を吐いている、急いだ理由は煙のようだ。

 小休止したがまだ本隊がこないので、先行して権現山で宴会会場の補助に向かうことにした。 中華チックな展望台のある権現山山頂は広場になっており、なぜか派手な衣装のグループが多数徘徊しており、テント屋台やケバブ販売等のキッチンカーが周りを囲んでいた。 展望台前の地面にロープで四角に区画された反対側の休憩テーブルで休んでいたカップルが出発するので今回は大人数なので一応テーブルを確保した。 近くに大きな音響装置があり、ここでよさこいソーランの様なコンテストが開催されるようだ。
 混雑しているのでケンタちんの居場所がわからない、電話で確認するとすぐ近くの展望台の下にいた。 合流して皆を待っていると、喧噪の山頂広場ではなく途中の静かな場所でテーブルを確保したとのことなので、山頂展望台下宴会場を放棄して確保場所に移動することにした。 移動の途中でタケさんたちが主催者が用意したイベントアンケートに参加して記念品をもらっていた。

 宴会場で準備しているとダミアンが到着した。 ダミアンは健脚なので大山経由で来るだろうと話していたが、鶴巻温泉駅からの我々と同じルートだったので想定外だった。 10時半頃から総勢12名の大宴会がスタート。 酒やつまみが入り乱れて大いに盛り上がる、久しぶりの宴会らしい宴会となった。

 約2時間の宴会を終え、下山準備をするが酔っ払い集団で人数が多く統率が取れず、一時グループが分断したが無事合流、浅間山に向かう。 浅間山からは可成りの急坂で弘法山公園入り口まで下る。 平地におり一般道の歩道を新常盤橋まで歩き、水無川の遊歩道を秦野駅までそぞろ歩いた。

 秦野駅前で解散、皆は近くで二次会を開催するようだが、前回の裏山ファイブの帰りでしくじっているので不参加することとした。 家内からリクエストされていた落花生パウダーを購入し、13時50分の急行で帰路についた。

<添付画像>
 1)ハイクGPS記録
 2)弘法山:お堂と井戸
 3)権現山宴会&水無川遊歩道

 

 

 


自転車のメンテナンス:MR4編

2022-07-27 14:57:54 | teacup掲示板「SSKの窓」 2021~

<投稿日:2021年11月19日(金)18時34分42秒 >


    24インチのMR4はチャリメンバーと走ると顰蹙を買うので皆と同じレベルの20インチLIFEWAYを使う機会が多い。 単独チャリでは迷惑をかけるわけではないので久々にMR4に乗るとクランク部やリアディレイラー付近から異音がするようになっていた。 メンテナンス台を作りLIFEWAYをメンテナンスしたのでMR4も同様にメンテナンスすることにした。

 ボトムブラケットにはSM-BB5700が使用されていたが、現在は廃番になっているのでSM-BBR60に変更することにした。 LIFEWAYで付け替えたDURA-ACEのプーリーセットが調子いいのでMR4でも使用することにした。
 メンテナンスはチェーンがあるとなにかと邪魔になる。 この機会にチェーンをミッシングリンク化することにし、KMCのCL566Rを購入した。

 BBとクランクの取り付けでは、安全上締め付けトルクの管理が重要とのことなのでトルクレンチを用いシマノの規定トルクで締め付けをした。

 メンテナンスを終了し組み上げた後試走した。 異音は消え、機械的なノイズは全くなく路面の接触音だけが伝わってくる。 次回のチャリはMR4で少し長めに走りたいと思った。

 


三回目の水上チャリ

2022-07-27 14:51:32 | teacup掲示板「SSKの窓」 2021~

<投稿日:2021年11月14日(日)17時09分57秒 >


    11月10日(水曜日)、八年前に2回走った水上チャリをクラブのメンバーに何回か紹介しているが、距離が長く起伏があり賛同者がいないので一人寂しく「秋の紅葉・水上チャリ」をすることにした。 前回は土合の地下ホームから地上駅に出てスタートしたが今回は水上駅から谷川岳ロープウェイ入口までバスを利用した。
 走り始めてすぐに遊歩道通行規制のゲートがあるので通行止めの画像を撮っていると、係員が「自転車は通っていい」と声をかけてきたので、様子を聞くと15日10時にゲートを閉め全面通行禁止になるとのことだった。 道は舗装されており落ち葉が多い、ハイカーと軽装の観光客がちらほら、電動の観光大型カートが客を乗せて走っていた。 国道291号末端の一ノ倉までは終始のぼり、到着するとハイカーが一ノ倉の記念写真を撮っている。 マウンテンバイクの若い三人組が賑やかに話しながらのぼってきた。
 急に雨が降り出してきた。 南の水上方面に青空が見えるので、谷川岳にぶつかった雲による一時的な山雨と判断しゴア上下雨具は出さず薄い風よけと指先手袋をつけて下ることにしたが、カーブの多い濡れた落ち葉の下り道でのスリップ転倒が怖くスピードを押させ慎重に下った。 メンテナンスでブレーキシューを交換したばかりなのでブレーキのききが良い。 上ってくるハイカーは雨具を着て傘を差しているが、濡れた腿に風が当たり寒いが一刻も早く雨域から離脱したいので我慢して下る。 土合駅前で小ぶりになってきたので自転車を停め防寒にトレーナーを着込んだ。 湯桧曽の「湯の陣」あたりで雨がやんだ。 下りが長く続いていたので少しの上り坂が急坂に感じる。

 以前、ゴールを沼田健康ランドに設定した案を考えたが線路沿いの国道291号から健康ランド方面への道には踏切がなく行き止まりだった。 健康ランドへ行くには沼田駅方面に可成り走り踏切を渡り戻ってくる様だが、地図を拡大して見ると通行可能なようなので確認することにした。 行き止まりの線路脇に連絡地下通路を発見、通路を通って健康ランドを確認、平日なので駐車数は少なく入り口にはお年寄りを迎えに来た地元車が待機していた。

 気になっていた棚下不動に寄ることにした。 近くに滝があり「日本百名瀑」に選出されていると表示してあった。 入り口には東日本地震で山から転げ落ちてきた大岩をくりぬいて加工した不動明王が置かれていた。 急坂の遊歩道を上がったところに展望台の階段があり、近くに社に行く近道のような階段があったのでそこを上ったが正規ルートではなかったので戻り時間ロスしてしまった。 棚下不動の社は展望台から少しの距離で背景に小ぶりだが立派な不動の滝があった。 滝までの階段があり滝裏に入れるらしいが、滝を見ただけで戻った。

 敷島駅前を通過し、県道255号の宮田交差点で右折し宮田橋からの国道17号への急坂をあえいで上り、高台にある白井温泉こもちの湯に到着したが3月末に閉館していた。 高台から降りたところに江戸時代の町並みを保存している白井宿があり、ここを通過する際動画撮影しようと思ったが日差しが逆光になっているので撮影を諦めた。

 渋川駅に到着、駅前で自転車を畳み、ちかくのとんでんで一人反省会をして時間調整し、4時31分発高崎行きの電車に乗った。

 

 


三回目の水上チャリ:しくじり編

2022-07-27 14:47:56 | teacup掲示板「SSKの窓」 2021~

<投稿日:2021年11月14日(日)17時07分2秒 >


    しくじり・その1:バス終点の谷川岳ベースプラザ前で自転車を組み立てているとサブの収容バックを装着していなかったことに気がつく。 今回は山なので天候の急変を考慮しキャリアーに装着しているバックにはゴア上下雨具と帰りにこもちの湯で入浴するつもりでタオル・替え肌着が入っているので余裕がない。 防寒用のトレーナーは前ハンドルとケーブルの間に取り付けているキャリアバックに入れることにしたが出し入れの時ケーブルが邪魔をしてバックを取り付けたままでは出来ない、出し入れはその都度取り外さなければならなかった。

 しくじり・その2:過去二回、気にはなっていたが通過していた棚下不動に寄ることにした。 急坂の遊歩道が曲がるところに展望台があり階段が設置されていた。 近くに木製と金属製の手すりがついている急傾斜の怪しい階段があった。 思いつきで立ち寄ることにしたので棚下不動については何も調べていなかった。 棚下不動は鳥取県の三朝町にある国宝・投入堂(三仏寺奥院)に類似したもので崖下に設置されているものと思い込んでいたのでこの階段が棚下不動への近道と思った。 急な階段を上った上にはしっかり踏み跡道があるので近道であることを確信した。 上っていると踏み跡が細くなりほぼ無くなってしまい岩場の急斜面に出て身動きが取れなくなってしまった。 近道ではないことは確実になった、引き返すことにしが片側は絶壁で足場の悪い急斜面を時間をかけて慎重に下った。
 怪しい階段の上り口舗装遊歩道に戻り先に進むとすぐに棚下不動の社が不動の滝下にあった。 スリップすれば確実に死亡していたリスクと大きなタイムロスをしてしまった。

 しくじり・その3:宮田交差点で止まり躊躇した。 棚下不動で思わぬ登山をしていまい、足が疲労していたのでこもちの湯での入浴を諦め直接渋川駅に向かうつもりでいたが、なんとか国道17号への急坂をクリアー出来そうなので向かうことにした。 到着してみると今年三月末で閉館したとの張り紙を見てガッカリ。 渋川市内の銭湯・福寿湯もすでに廃業しているので水上チャリの渋川までのコースは距離も長くややハードなので、提案するとすれば沼田健康ランド入浴&宴会で沼田駅から帰るルートが現実的な案になりそう。

 しくじり・その4:8年前に走ったときは24インチのMR4だったので土合地下ホームから地上駅までの486段の階段を運び上げ渋川駅まで走ったがあまりつらくはなかった。 今回、20インチのLIFEWAYで走ったらつらかった、これはチャリの性能の差か8年の歳月による老化の差かがわからないが、この渋川までの提案が受け入れられないことが納得できた。

 

 


南流山駅~妙典 21.9km 偵察チャリ

2022-07-27 14:39:06 | teacup掲示板「SSKの窓」 2021~

<投稿日:2021年11月 4日(木)17時56分11秒 >


    11月4日(木曜日)、江戸川左岸(千葉県側)でお手軽な20~30kmチャリを計画した。 JR・TX南流山駅南口から江戸川の岸に出て、少し上流に戻り堤防の自転車道に出る。 右岸(東京側)と比べると整備状況が劣るがこれは自治体格差か?
 行徳橋を渡る。 以前通っていた旧行徳橋は自転車でのすれ違いが困難で難渋したが、新行徳橋は人・自転車通路がたっぷり取ってあり気持ちよく渡れる。

 妙典駅北口の楽楽酒房に来たが早すぎて準備中、一人反省会をして詳細を調査しようとしたが失敗。 旧江戸川左岸に出て、篠崎水門を渡り東京側右岸の整備のよいサイクルロードを北上した。
 土手道は店舗も自販機もないので三郷で街中に出て、吉川美南駅前のコメダ珈琲でエネルギー補給。 生ビールのない寂しい一人反省会になってしまった。

<キョリ測>
JR・TX 南流山駅~江戸川左岸(千葉側)妙典 21.9km
https://www.mapion.co.jp/m2/route/35.83812025093379,139.90375403359752,16/aid=2b7934/
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添付画像
 1)GPS記録
 2)南流山駅、行徳橋
 3)楽楽酒房、コメダ