薬局の置いてあった「職場の教養」倫理研究所から出ている小冊子です
ご自由にお持ち帰りください との事で頂いてきました
「一日一話」の読み物として掲載
その中に「プラスの視点で捉える」という一日があり
今日の心がけ🔶周囲への温かいまなざしを持ちましょう というのがありました
「ヒヤリハット」:日常の中でヒヤリとしたり、ハッとした出来事
これは私たちもよく耳にする言葉です
「一方で、東京都のある老人ホームでは、思わずニヤリとしたり、ホッとした言葉や
振る舞いを「ニヤリホット」として記録しています。たとえば、スタッフが目を離した隙に、
車いすから立ち上がろうとした入居者がいた場合、通常は「ヒヤリハット」として、
見守りが強化されるでしょう。しかし、「ニヤリホット」の観点では
「歩こうとがんばっている」と記録します。この記録がケアマネージャーの目にとまり、
この入居者のケアプランは、自分で立つこと、歩くことを目指すものへと変更になるそうです。」
(職場の教養12月号より抜粋)
つい先日の事です。小規模ご利用まだ日が浅い方がおられます。独居の方でディサービスお迎え時
家におられません。自転車もない。ダイレックスにも自転車はない。スタッフはパニックです。
結論から言うと、本人様曰く「散髪に行って来た。ひげ剃ってもらってさっぱりした」とにこにこ
昼過ぎに自転車で家に戻られていました。
小規模ご利用で他人と関わり、自分の生活を取り戻されているんでしょうね。今までの行事など参加
したことがなかったのに、公民館で行われている新年会に参加したりもされています
この時もスタッフは騒動しましたが
「ニヤリホット」いい言葉だと思いませんか
まだまだヒヤリ・ハッとさせられ事のほうが多いと思いますが
プラスの視点で捉えると、喜ばしいと思いました
千綿でした
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