続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ベクシル2077 日本鎖国(2007)

“「ピンポン」の曽利文彦監督が、ハイテク技術を駆使して鎖国を強行した日本を舞台に描く近未来SFサスペンス・アニメ”

今日は台風の影響でかなりの荒れ模様、いつものように大森でお姑さまの様子見してから真っ直ぐ帰った方がいいかもと思いながらも、品川ならいざとなれば歩いて帰ることもできるし、ということでこれにしましたが、さすがにロビーもガラガラ、劇場スタッフの方が多いみたいな…と思ったら上映時間が近づいてきたらそれなりに人が集まってきました、台風だっちゅうに映画観てる場合か、なんて他人事のように思ったりして(^^;

それはともかく、なんか妙に実写的な動きが面白かったです、好み的には「APPLESEED」の方が親しみ易いような気もしましたが、あれも最初観た時はかなりのインパクトがあったし、凄まじい勢いでCGアニメの技術も進化してるんだなと改めて思いました。

設定的には、こういうSFものを観る目が自分にはあまりないのでうまく言えませんが、情報操作という意味では“ハイテク鎖国”というのは有り得るかも…と思いながらも、「大日本人」と被るような気もしたのは“外敵”の観念に似たところがあったからかも…なわけないか(笑)

造形的にはベクシルやマリアの横顔の美しさにドキドキ、声の出演の黒木メイサ、松雪泰子どちらも好きなので、いい感じに顔と声がリンクして楽しませてもらいました。

今から70年後の“鎖国日本”がどうなっているか…驚愕の映像をお楽しみあれ?

品川プリンスシネマ1[プレミアム]20:30~96席

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