続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ゆとりですがなにか インターナショナル」(2023/東宝)

《2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」を映画化。正和役の岡田将生、山路役の松坂桃李、まりぶ役の柳楽優弥をはじめ、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らテレビ版でおなじみのキャストが再結集。テレビ版に続いて水田伸生が監督、宮藤官九郎が脚本を手がけた。》

TVドラマの方はちら見程度で殆ど覚えてなかったので新鮮な気持ちで観ることができたというか、宮藤官九郎さんと岡田将生くんといえば、今年の7月に観た「1秒先の彼」に負けず劣らずの残念なイケメンぶり発揮の岡田将生くんにニヤニヤ、松坂桃李くんや柳楽優弥くんなどキャストも好みで楽しめた、吉田剛太郎さん演じるレンタルおじさんももツボw

韓国企業のスーパーバイザー役で登場の木南晴夏さんや、このところ出現率が高い安藤サクラさんの振り切れた演技も見どころ。

TVドラマの方は2016年だからあれから7年ってずいぶん久しぶりと思ったら本来は2020年10月のクランクインを目指していたのがコロナ禍で2年後に延期ということで、それを逆手にとっての社会問題を織り交ぜていたところもよかった。

☆あらすじ☆
「野心も競争意識も協調性もない」と揶揄(やゆ)されてきた「ゆとり世代」の男たちも30代半ばに差しかかり、それぞれ人生の岐路に立たされていた。夫婦仲も家業の酒屋もうまくいかない坂間正和、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路一豊、中国での事業に失敗して帰国したフリーターの道上まりぶ。働き方改革、テレワーク、多様性、グローバル化など新しい時代の波が押し寄せる中、ゆとりのない日々を過ごしながらも懸命に生きる彼らだったが……。
※映画.comより

キャスト
岡田将生
松坂桃李
山路一豊
安藤サクラ
仲野太賀
吉岡里帆
島崎遥香
手塚とおる
高橋洋
青木さやか
佐津川愛美
矢本悠馬
加藤諒
少路勇介
長村航希
小松和重
加藤清史郎
新谷ゆづみ
林家たま平
厚切りジェイソン
徳井優
木南晴夏
上白石萌歌
吉原光夫
でんでん
中田喜子
吉田鋼太郎

監督
水田伸生

116分
G

T・ジョイPRINCE品川6 18:15〜観客40人程/210席







名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事