続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「スイートプールサイド」(2014/松竹メディア事業部)

“毛のない男の子と毛深い女の子の秘密の関係…「惡の華」で知られる押見修造による、思春期特有の毛の悩みを抱える少年少女の姿を描いた異色青春コミックを、「アフロ田中」「自分の事ばかりで情けなくなるよ」の新鋭・松居大悟監督がメガホンをとり、須賀健太と刈谷友衣子が主演、松居監督の「アフロ田中」に主演した松田翔太も共演で実写映画化”


毛のない男の子と毛深い女の子の話だなんて設定からしてニヤニヤドキドキもので、富樫森監督の「ごめん」を思い出したりしながらも、こちらはシリアス部分もどこまで暴走してしまうのかハラハラもしたりしたけど、思春期少年のモヤモヤ感や恋心の映画は好物なので楽しめた。

あの「ALWAYS三丁目の夕日」の子役だった須賀健太くんが毛のない男の子役で、純な変態ぶりを好演、毛深い女の子役の刈谷友衣子ちゃんの清潔感溢れながらの屈折した感じもよかった。

《男子なのに毛が生えないことに悩む高校1年生の太田年彦は、同じ水泳部の毛深い女子・後藤綾子をうらやましく思っていた。そんなある日の放課後、綾子から毛深いことに対する悩みを相談され、「私の毛を剃ってくれない?」と依頼されたことから、年彦は綾子の腕の毛とスネ毛を毎週剃るという秘密の関係を結ぶ。やがて年彦は綾子に対して特別な感情を抱くようになるが…》

◆キャスト
須賀健太, 刈谷友衣子, 落合モトキ, 荒井萌, 太賀

103分

新宿ピカデリー10 19:05~観客9割程/115席





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