《神の子イエスと仏の悟りを開いたブッダが東京・立川にある6畳一間のアパートでふたり暮らしをしながら下界を満喫する日常を描いた人気ギャグ漫画「聖☆おにいさん」を実写映画化。原作者・中村光が映画化のために描いた原作エピソード「スクリーンへの長い途(みち)」をもとに、2018年のドラマ版に続いて福田雄一監督がメガホンをとり、松山ケンイチがイエス役、染谷将太がブッダ役で主演を務める。賀来賢人、岩田剛典、白石麻衣、勝地涼、佐藤二朗、仲野太賀、神木隆之介がそれぞれ天界関係のキャラクターを演じ、藤原竜也、窪田正孝、山本美月、桜井日奈子、中田青渚が悪魔側のキャラクターを演じる。そのほか、福田監督が手がけた戦隊コメディ「女子ーズ」も登場し、川口春奈、吉柳咲良、田中美久、森日菜美、安斉星来が新生「女子ーズ」を演じる。さらに山田孝之、ムロツヨシら豪華キャストが集結。》
これは!!!
“神も仏も天使も悪魔も大集結!なんでもありの地球☆バカンス,開幕!地球上の人間様へ、どうか笑いの祝福とご利益が訪れますように。”って、予告編が面白くて公開を楽しみにしていたんだけど、予告編が一番面白かったかも!
とか思いながらも松山ケンイチくんと染谷将太くんのゆるい掛け合いに絶えずクスクス、ゆるすぎて時々意識がなくなりかけたけど、あとからあとから豪華キャストの変身ぶりも見どころだったというか、こんなにいるのにもう少し弾けてもいいのにもったいないような気もしたりして、同じくゆるーい感じのおバカ映画といえば2014年公開の「女子ーズ」の方が面白かったかも、ミセスの主題歌「ビターバカンス」は耳に心地良かった!
☆あらすじ☆
世紀末を無事に乗り越えたイエスとブッダは、日本の四季折々を感じながら、福引を楽しんだり、お笑いコンビ「パンチとロン毛」を結成したりと、ゆるい日常を過ごしていた。そんなある日、2人のもとに招かれざる客が現れ、衝撃の事実を伝える。やがてそれは、神と仏と天使と悪魔が入り乱れる予測不能な戦いへと展開していく。
※映画.comより
キャスト
松山ケンイチ
染谷将太
賀来賢人
岩田剛典
白石麻衣
勝地涼
仲野太賀
神木隆之介
山本美月
桜井日奈子
川口春奈
中田青渚
吉柳咲良
田中美久
森日菜美
安斉星来
山田孝之
ムロツヨシ
佐藤二朗
窪田正孝
藤原竜也
中尾隆聖
緒方恵美
置鮎龍太郎
監督
福田雄一
93分
G
T・ジョイPRINCE品川4 19:10〜観客50人程/119席