続・とりあえずの映画鑑賞メモ

月に囚われた男(2009英/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

“契約期間:3年 赴任地:月 労働人数:1人 このミッションは何か、おかしい…デヴィッド・ボウイの息子でこれが長編デビューの新鋭ダンカン・ジョーンズ監督がサム・ロックウェルを主演に描く本格SFサスペンス”

《たった一人で月に3年間滞在することになった男が、やがて不可解な現象に巻き込まれていくさまをミステリアスに描く》

今日は火曜日なのでまずは錦糸町で経由で、スカイツリーもチェックしてから大森でお姑さまの様子見した後に川崎に向かいました

この作品は恵比寿ガーデンシネマで上映中で早く観たいと思いながらもなかなか足が向かず、チネチッタでの上映を知って時間が合えばと狙っていたので、1日1回になったものの7日までは19:15の回があるので早速観てみましたが、発想の面白さでは「第9地区」といい勝負かも

内容はユニークだけど、いろいろな映画とリンクしていて、観客それぞれの映画的な記憶を刺激するようなところもあってそれがまた快感というか、物量作戦とはひと味違う迫力のSFでした。
ちなみに私は、「ブレードランナー」のレプリカント、レイチェルの悲しみを思い出して切ない思いに胸が痛くなりました…おっと、カンのいい方にはネタバレになりそうなので、このへんで止めておきますが、切ないけど後味は悪くないので、全てわかった上でもう一度最初から観たいかも、ニコニコマークの使い方も洒落てました

原題はMOONなので、そのまま「ムーン」でもよさそうなのに「月に囚われた男」になったのは監督の父であるデヴィッド・ボウイの「地球に落ちて来た男」を意識してのことかもですね、殆ど忘れてるので、なんか観直してみたくなりました

原題:Moon

チネチッタ11 19:15~観客3割程/407席

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