続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ボーダー(2008米/日活)

“遂に実現する本物の競演、そして最後の競演!?…「ヒート」(95)のロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが12年ぶりに再共演を果たした刑事ドラマ”

《証拠が揃わず警察が手をこまねいている凶悪犯ばかりを狙う謎の連続殺人犯を追うニューヨーク市警のベテラン刑事コンビの姿を描く》

今日もお天気もよくて過ごし易い一日でしたが、うちはGWといってもワンパターンな日課に変わりなく、土曜日なのでまずは秋津でお姑さまの妹、大森でお姑さまの様子見をしてから有楽町に向かいました

今日は1日の土曜日で、しかもGWとなればシネコンの混雑は予想されるのでこんな時のパトス頼みで銀座にしたわけですが、なんと階段の上まで行列が出来ていてビックリ、甘かったかも、と思ったら、単に開場待ちの列でした(^^;

でも、パトスにしては5割の入りだったのでやはりシネコンにしなくてよかったかも

それはともかく、これはなんといっても大物役者ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの12年ぶりの再共演というのが一番のみどころな刑事ドラマでしたが、う~ん、この二人でなくてもいいかなという展開で、もう少し二人を活かして欲しかったように思いながらも“タクシー・ドライバー”なデ・ニーロにニヤリとしてしまいました、体格がだいぶ変わってもあの時の表情が一瞬蘇って、これが観られただけでも収穫だったかも

アル・パチーノはなんだか冴えない出番で、いいのかな、パチーノ?なんて一人ツッコミをしてましたが、途中から…おっと、これ以上はネタバレになるのでこのへんでやめときますが、二人を使って、ニューヨーク市警のベテラン刑事の絆を描くのは悪くないけど、いっそ、ツッコミどころ満載なセガール映画みたいな方がまだよかったかも、これが最後とかにしないで、次回は二人の掛け合いも余裕で楽しめるような作品で競演して欲しいです

パトス内のロビーにデ・ニーロ対パチーノの背くらべ人形(?)が置いてありましたが、デ・ニーロ172cm、パチーノ168cmなんだそうで、大物俳優さんって意外に小柄な人が多いですね。

この「ボーダー」の後は「ザ・エッグ ロマノフの秘宝を狙え」が控えてますが、こちらもモーガン・フリーマンとアントニオ・バンデラスが競演してるのにシネマパトス公開って…ちと地雷踏みそうな気もしますが、もちろん踏みに行きます(笑)

本日初日の「クロッシング」は昼の回は満席だったようです、これも早く観たいけど、覚悟が要りそうですね。

原題:Righteous Kill

銀座シネパトス2 19:30~観客5割程/130席

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