続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ヒットマン(2007米)HITMAN

“彼女の涙が 彼の閉ざされた心を開く…世界的人気ゲームソフトを映画化したスタイリッシュ・ガン・アクション・ムービー”

さてさてお楽しみの水曜日、今日は時間ではなく、観たい映画を観るぞ、なんて意気込んでいたわりには出るのが遅くなってしまって、久しぶりにお台場に向かいました

お目当ては「黒い家」で、シネマメディアージュとシネマート六本木でしか上映してないので、時間的に遅い回のあるこちらにしたわけですが、水曜日だし、1本観て帰るのももったいないし、これなら終わってから「黒い家」も観られるし、ということで、ぎりぎりセーフで駆け込みましたが、椅子に座ってホッとした気分、うまく言えないけど、こういう普通の娯楽映画をぼ~っと観られる幸せ感はたまりません、感動の期待作というのももちろんいいですけどね。

内容は…“全てが謎に包まれた冷血非情な暗殺者、エージェント47と彼を取り巻くロシア大物政治家一派との狙撃戦”みたいな内容ですが、ゲームのことがわかってないとよくわからないところもあるんでしょうが、予告編とオープニングクレジットの場面でだいたいの主人公の背景がわかるようになっていたので問題なしというか、主人公がカッコ良すぎ!…銃器に車にスーツに、その時に必要なものがどこからともなく調達されて出てくるんだもん(笑)

でも、ゲームならなんでも有りですよね、その場面その場面のみの面白さを楽しみました。
彼の“非情さ”を変えてしまう娼婦ニカ役のオルガ・キュリレンコという女優さんがまた、お顔はまあまあなんですが、有り得ないほどのナイスバディで、全裸の後ろ姿を目にした時はクラクラしてしまいました、これなら非情なエージェントも心変わりするわけですわ…って、その割には“ラブラブ”なシーンがなかったのも私好みかも、野暮なベッドシーンは要りませんからっ

オルガ・キュリレンコは次回007のボンドガールも決まっているそうで楽しみです

それにしても、お台場のシネマメディアージュって相変わらず夜は観客少ないですね、土日祝日は長蛇の列が出来る時もあるのに、平日夜との落差ありすぎというか、静かに観たいと思ったら穴場かもです。

シネマメディアージュ5 17:40~観客8人/182席
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