続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「太陽の家」(2019/REGENTS)

【日本を代表するシンガーソングライター長渕剛が、『英二』以来20年ぶりに主演としてスクリーンに登場するヒューマンドラマ。職人気質で人情に厚く、確かな腕を持つ大工の棟梁に扮して、“愛と信念“というテーマを人間味豊かに体現する。TV版『相棒』シリーズなどで注目される権野元がメガホンを取り、熱い物語をドラマチックに演出する。】

長渕剛さんはどちらかというと苦手意識があったけど、頑固な職人気質の熱い昭和の男が役にハマって、そんな男を支えて時にビシッと決める妻役の飯島直子さんがまた魅力的!

「ロマンスドール」にも似た病気絡みは反則技な気もしたけど、主人公だけでなく、複雑な思いの娘や父親を知らない少年の思いも丁寧に描かれているので、どの人物にも思い入れができるのもよかった。

ワンポイント出演の上田晋也さんや柄本明さんの出番もご愛敬。

あらすじ
強面だが情に厚く、性格のやんちゃな大工の棟梁・川崎。ある日、営業ウーマンのシングルマザー・芽衣と知り合った彼は、父親を知らないその息子の龍生を男にしてやろうと一念発起。川崎は龍生と男同士の絆を育み、彼と芽衣のための家を建てようと決意する。


123分

監督
権野元

キャスト
長渕剛
飯島直子
山口まゆ
潤浩
松浦慎一郎
蛯沢康仁
柄本明
上田晋也
利重剛
小林且弥
瑛太
広末涼子

TOHOシネマズ日比谷3 18:15~観客7割程/100席




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