これは実在した王の歴史劇なので最初のうちは人間関係がよくわからず、下調べしてから観ればよかったと思ったけど、話しが進むにつれて人間ドラマに引き込まれて、王だけじゃなくてそれぞれの立場の者たちの涙にもらい泣き、宮廷ものとしても刺客アクションとしても、友情ものとしても見ごたえがあって楽しめた。
主演のヒョンビンよくは知らなかったけど、王としての気品を漂わせながら野性味もあっ魅力的だった。
クライマックスの剣や弓のアクションも鳥肌モノで、新年最初の映画としてピッタリだったかも。
ストーリー
宮廷内の最大派閥・老論派の策謀で、祖父である先代王に父を惨殺されたイ・サン。即位後も常に暗殺の危険に晒され心を許せるのは宦官のカプスだけだった。理想の治世を目指し老論派の排除に動き始めるイ・サン。しかし老論派はある男を通じて王暗殺を企てる。
PG12
監督
イ・ジェギュ
出演
ヒョンビン
チョン・ジェヨン
チョ・ジョンソク
ハン・ジミン
パク・ソンウン
キム・ソンニョン
チョン・ウンチェ
ソン・ヨンチャン
チョ・ジェヒョン
137分
TOHOシネマズシャンテ1 16:05~観客7割程/225席
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