続・とりあえずの映画鑑賞メモ

17歳の肖像(2008英/ソニーピクチャーズエンタテインメント)

“あの頃に戻っても、私は私を止めたりしない・・・イギリスの女性ジャーナリスト、リン・バーバーの回想録「An Education」を「幸せになるためのイタリア語講座」のロネ・シェルフィグ監督、「アバウト・ア・ボーイ」「ハイ・フィデリティ」のニック・ホーンビィの脚本で映画化”

《60年代初頭のロンドンを舞台に、多感で好奇心旺盛な16歳の少女が、はるかに年の離れた30代のプレイボーイと恋に落ちたことで体験する危うくも刺激的な日々と、揺れる心の軌跡を綴る》

水曜日は映画館のハシゴができそうなので雑用を片付けてから有楽町に向かいました

雨の中移動するのも面倒なので銀座シネパトスで3本つなげて観ようかなとも思いましたが、TOHOシネマズシャンテで上映中のこの作品も気になっていて時間的にもちょうどいいし、まずはこれから観てみましたが、なんかヒロインの素直なさに胸がキュ~ン、いったんは離れてしまったヒロインを寛大な心で受け止める先生もよかったです

プレイボーイ役のピーター・サースガードがまたハマリ役というか、最初のうちは、もっとプレイボーイらしいモテモテな感じの俳優さんがいいのに、なんて思ってましたが後半の展開で納得、なんかムッツリスケベな感じというか、女性を安心させながら実は考えてることはひとつみたいな感じにピッタリ(笑)

ヒロイン役のキャリー・マリガンもよかったです、撮影当時22歳にしては、制服姿が可愛くて、勉強漬けの優等生が刺激的な世界を体感していく様子をうまく演じてました。
ちなみに彼女は第82回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされたんですね、これからの出演作品にも期待したいです

原題:An Education

TOHOシネマズシャンテ2 15:55~観客4割程/204席

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